過去ログ - 【モバマス】「繭になったまゆ」
1- 20
17: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/08/14(日) 23:43:18.26 ID:YBWtgjpT0
まゆお姫さまのために、しょうこお姫さまとののお姫さまはさっそくとなりの国へとむかいました。

野原をこえて。

森をこえて。
以下略



18: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/08/14(日) 23:44:26.48 ID:YBWtgjpT0
となりの国へついた二人は、さっそく王子さまに会いに行きました。

「王子さま、まゆお姉さんをたすけてください」

「王子さま、まゆ姉さんをたすけてください」
以下略



19: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/08/14(日) 23:44:53.42 ID:YBWtgjpT0
王子さまをつれて3人は来た道をもどります。

山をこえて。

森をこえて。
以下略



20: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/08/14(日) 23:45:21.84 ID:YBWtgjpT0
「まゆお姉さん、もどりました……!」

3人は白い繭のところにむかいます。

「おかえりなさい」
以下略



21: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/08/14(日) 23:46:18.36 ID:YBWtgjpT0
「こうして、またあなたに会えて本当にうれしい」

「……でも、顔が見えないことがかなしい」

「……どうかすがたを見せてくれませんか、まゆお姫さま」
以下略



22: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/08/14(日) 23:47:26.96 ID:YBWtgjpT0
「じつは、あなたにずっとつたえたかったことがあるんです」

王子さまはまゆお姫さまの手をぎゅっと握り、話しはじめます。

「私は、ずっとあなたのことがあたまからはなれませんでした」
以下略



23: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/08/14(日) 23:48:20.51 ID:YBWtgjpT0
それからのお話。

その後、魔女はこの国に来ることはなく、このちいさな国は魔女がくる前となにもかわらずにいました。

みんながみんな大好きでつながって、幸せにくらしています。
以下略



24:名無しNIPPER[sage]
2016/08/14(日) 23:48:59.29 ID:uh3HbYUEO
ちひろ涙目敗走


25: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/08/14(日) 23:49:08.29 ID:YBWtgjpT0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


まゆ「……どうでしょうか?」

以下略



26: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/08/14(日) 23:50:46.10 ID:YBWtgjpT0
唐突に絵本のようなお話が作りたくなったので。
でも、絵がかけなかった非力な私を許してくれ……。

誤字脱字、コレジャナイ感などはすいません。読んでくださった方ありがとうございました。


33Res/18.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice