過去ログ - ランサー「お前マルタの事好きなの?」小次郎「ええー? なにゆえでござるかぁ?」
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3: ◆4LlE3Q303yU1[sage saga]
2016/08/16(火) 06:25:53.41 ID:G66R33Jf0
ランサー「ん? そんじゃお前よ、この時タラスクとやりあったんじゃねーのか?」

小次郎「いや? あの竜は他のサーヴァントが抑え込んでくれていたのだ。
    私がしたのは――――聖女殺しだ」


 私もお前と同じように、戦いに身を投じるために応じたようなものだ。

 だが生憎と、荒野に咲く花に手痛い仕打ちをするほどの、鬼でもなかった。

 我が魔剣を芯の臓へと向けて戦いは終わりを迎える。

 私はただの一戦闘要員であったし、星が瞬くような時間の出来事。

 今回の召喚に応じた彼女には、記憶の片隅にも残っていない悪い夢物語。

 それだけの―――― 一夜限りの介錯。

小次郎「少なくとも、そこでマルタ殿は拳は振るわなかったでござる。完ッ!」

ランサー「はいはい、それだけじゃねーだろ? さっさと続き話しな」酒ドン トクトク

小次郎「……あいわかった。はてさて、次に彼女と出会ったのは――――」ゴクリ



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