過去ログ - 響「ウラジオストクのヴェールヌイ」第10話〜最終話
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◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:22:10.72 ID:Pkz6ZCheo
響「…………」
やがて、海面には何も見えなくなった。
私は構えていた砲を下ろして、静かな水面をしばらく眺めた。
以下略
398
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:22:56.59 ID:Pkz6ZCheo
振り向いた先には、とぼけた顔のラーザリが立っていた。
大破していたはずの艤装が、完全に元通りになっている。
6門の砲口からは、うっすらと煙が昇っていた。
以下略
399
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:23:29.39 ID:Pkz6ZCheo
響『……ラーザリ、それ……?』
ラーザリ『ああ、イナズマに貰ったんだ。言ってなかったっけ?』
ラーザリ『お守りぐらいに思ってたんだけどさ、どうせなら有効活用しようって……』
以下略
400
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:24:12.15 ID:Pkz6ZCheo
カリーニン『このッ! この馬鹿ッ! 何であんな! 馬鹿ぁっ!』ベチンベチン
モロトヴェッツ『カリーニン、次私にもやらせなさい!』
ラーザリ『ちょっ、この……い、いいでしょ、何とかなったんだしさぁ……!』
以下略
401
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:24:40.91 ID:Pkz6ZCheo
響「…………」
雷「……響?」
暁「! ど、どうしたの……? どこか痛むの?」
以下略
402
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:25:07.18 ID:Pkz6ZCheo
以下略
403
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:25:33.96 ID:Pkz6ZCheo
―日本司令船 司令室―
『敵艦隊撃破。我が艦隊の被害は――』
以下略
404
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:26:12.08 ID:Pkz6ZCheo
『――り返す、こちら、ロシア連邦保安庁、極東連邦管区支局!』
『ただちに航行を停止されたし! 繰り返す、こちら――』
以下略
405
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:27:01.97 ID:Pkz6ZCheo
―ピョートル大帝湾 海中―
ゴボッ…
以下略
406
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:28:35.13 ID:Pkz6ZCheo
―海上―
暁「……うそ……響、響ぃっ!」
以下略
407
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/12/31(土) 01:29:28.20 ID:Pkz6ZCheo
カリーニン『命綱だ! お前の錨を私にくくって、そのまま潜航しろ!』
カリーニン『お前がヴェールヌイを確保したら、海上の全員で鎖を引っ張り上げる!』
モロトヴェッツ『! そうか……分かったわ、これを――』
以下略
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