過去ログ - 響「ウラジオストクのヴェールヌイ」第10話〜最終話
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493: ◆hc5Hlyk12iWK[saga]
2017/01/18(水) 21:36:51.33 ID:ddjHvew6o
トビリシ『ヴェーニャぁー! みんなぁーっ!』

カリーニン『楽しかった! 本当に楽しかったぞ! またなぁーッ!』

ラーザリ『よかったよ、あんたたちに会えてさ……ふふ……』
以下略



494:明日か明後日で完結です ◆hc5Hlyk12iWK[saga]
2017/01/18(水) 21:37:47.20 ID:ddjHvew6o



モロトヴェッツ『敬礼しましょう。私たちの家族に』

以下略



495:名無しNIPPER[sage]
2017/01/18(水) 21:52:36.02 ID:SZXssM9E0

あの長官にも何らかの救いはもたらされるのだろうか...


496:名無しNIPPER[sage]
2017/01/18(水) 22:27:13.94 ID:q2R4g2+e0
乙です


497:名無しNIPPER[sage]
2017/01/19(木) 07:01:54.33 ID:KEor6gRE0
おつ


498: ◆hc5Hlyk12iWK[saga]
2017/01/19(木) 17:32:40.26 ID:Ov7oFSSGo
―日本司令船 後部甲板―


   夕陽のウラジオストクが、しだいに小さくなっていく。
   暖かい風を感じながら、濡れてしまった頬を拭いた。
以下略



499: ◆hc5Hlyk12iWK[saga]
2017/01/19(木) 17:33:54.70 ID:Ov7oFSSGo


   暁の言葉に、ふと甲板を振り返る。
   姉妹と司令官の賑やかな日常。見慣れた光景が、そこにあった。

以下略



500: ◆hc5Hlyk12iWK[saga]
2017/01/19(木) 17:36:27.40 ID:Ov7oFSSGo


   楽しかったこと。辛かったこと。
   そんな思い出だけが、自分のすべてだと思っていた。

以下略



501: ◆hc5Hlyk12iWK[saga]
2017/01/19(木) 17:37:51.79 ID:Ov7oFSSGo



   金角湾からの西日が、帽子のバッジに煌めいている。
   今は、日本へ戻るけれど……いつかまた、あの埠頭にも帰りたい。
以下略



502: ◆hc5Hlyk12iWK[saga]
2017/01/19(木) 17:38:40.51 ID:Ov7oFSSGo



                 【ED】

以下略



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