過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「暑い日のカフェで」
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2:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:31:28.03 ID:XYNnJbeV0
――まえがき――

レンアイカフェテラスシリーズ第31話です。
以下の作品の続編です。こちらを読んでいただけると、さらに楽しんでいただける……筈です。

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:32:03.83 ID:XYNnJbeV0
藍子「あっ、店員さん。いつもありがとうございます」

加蓮「クリームソーダありがと。あれ、今日はクリーム多めだ。何かいいことあったの?」

藍子「私のアップルジュースも、少し多いような……」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:32:33.77 ID:XYNnJbeV0
加蓮「ごくごく」

藍子「ごく……ごく……。それで、どうして喧嘩しちゃったんですか? 今ここにいても――」

加蓮「ぷはっ。大丈夫大丈夫。私が一方的に逃げてきたようなものだし」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:33:03.82 ID:XYNnJbeV0
加蓮「もうホント、ずっと見っぱなし」

藍子「そういえばみんなやっていますよね。学校でも友だちが、いつも楽しそうだったり、悔しそう――」

藍子「あ、今は加蓮ちゃんのお話でしたね」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:33:33.48 ID:XYNnJbeV0
加蓮「ってお話」ゴクゴク

加蓮「あーあ、藍子まで敵に回っちゃった。Pさんかわいそー」

藍子「そんなひとごとみたいに。落ち着いたら、早く仲直りしてくださいね?」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:34:03.82 ID:XYNnJbeV0
加蓮「色んなバージョンあるじゃん。で、私、ポケモンの……ええと、……赤色? 緑色? ってやったことなくて。ピンと来ないんだよね」

藍子「ポケモンっていっぱい種類がありますよね」

加蓮「そーそー。Pさん曰く……第……あれ、いくつだっけ。3? 4? とにかくその世代なんだってさ」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:34:33.62 ID:XYNnJbeV0
藍子「ですねっ。見つけることが楽しくて、捕まえたりはあんまり……そのことを友だちにお話ししたら、遊び方が変、って言われちゃいました……あはは」

加蓮「いいんじゃない? 藍子らしいし」

藍子「いいんでしょうか?」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:35:03.90 ID:XYNnJbeV0
加蓮「ぐぬぬ……ほら、それはさ……ね? こう……出し抜く……そう、Pさんを出し抜かなきゃね。アイドルとして舐められたくないし」

藍子「ふふふっ」

加蓮「…………」ヒクヒク
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:35:33.63 ID:XYNnJbeV0
加蓮「あんまりのろのろやってたら誰かに盗られるよー。私とか」

藍子「むー。私、加蓮ちゃんほど大胆にはなれませんから……」

加蓮「藍子もそれなりだと思うけどね」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:36:03.75 ID:XYNnJbeV0
加蓮「それにPさんにはいつも無理を言ってばっかりだからさ。私のことで苦労させてばっかりってのもあるし」

加蓮「ほら、ちゃんと休んでるのかも怪しいじゃん。私達にはちゃんとオフを用意してくれるのに」

加蓮「そんなPさんがゲームにドハマリしてるんだよ? 私の話を半分、っていうかほとんど無視するくらいに」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/08/22(月) 18:36:33.86 ID:XYNnJbeV0
藍子「加蓮ちゃんにそんなこと言われちゃったら、私もわがままは言えないですね」

加蓮「別に藍子はいいんだよ? 私の考えに合わせなくても。むしろ藍子はもっとPさんにあれこれ言うべきっていうか」

藍子「あれこれ言うより、あれこれ話してもらえる方が好きですからっ」
以下略



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