31: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:29:23.80 ID:FC6wSZy00
「お疲れ様でした、乃々ちゃん」
「は、はいぃ……、もう……だめぇ……」
32: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:29:50.79 ID:FC6wSZy00
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そうして時間は過ぎていき
33: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:30:33.31 ID:FC6wSZy00
また、乃々のデビューライブも決定した。
本人から言わせれば"決定してしまった"と呼ぶべきなのだろうが、ともかく決まったことは仕方がない。
34: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:31:21.66 ID:FC6wSZy00
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私服で街を歩くまゆ。この日はオフらしい。
35: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:32:14.61 ID:FC6wSZy00
「乃々ちゃん、こんにちは」
「ひぅっ!? あ、ま、まゆさん……、こんにちは……」
36: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:32:49.63 ID:FC6wSZy00
このような会話をしながら、まゆは内心、驚いていた。
乃々を誘った自分に対して、である。
37: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:33:33.93 ID:FC6wSZy00
まゆが自身の気持ちの変化に驚く一方、乃々もまた、自分自身に驚いていた。
まさか自分が、休日の、偶然の誘いに、ほぼ二つ返事でOKを返すとは。
38: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:34:30.34 ID:FC6wSZy00
話をした。
たくさん。
39: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:34:56.98 ID:FC6wSZy00
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失敗体験をする度にモチベーションは削られていく。
40: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:35:44.45 ID:FC6wSZy00
削られた乃々のモチベーションは、時間と仲間がゆっくりと回復してくれた。
……というのはこれまでの話。
41: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/08/27(土) 00:36:23.79 ID:FC6wSZy00
高い山があったとする。
さて登ろうか、と思ったら、なんと後ろに2つも山が控えており、そちらも登らなくてはいけないらしい。
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