12: ◆XRfrZgs14Q[saga]
2016/08/28(日) 03:17:07.25 ID:BRDevDFC0
男は持っていたおにぎりをお茶で流し込むと、立ち上がった。
女「あの日、私は君にもう一度心を閉ざした理由を聞こうとした。放課後ね」
男は諦めたようにまたベンチに腰を下ろした。
女「でも君が男A君と話してるのを見て、気が引けてしまった。あんなに怒鳴られた後にこんな話されたくないだろうな、って」
男「見てたのかよ。じゃあ俺があいつらに嫌われてんのも知ったのか。まぁ知ったところで、俺は人と関わることをやめたから関係ないけどな」
64Res/42.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。