過去ログ - 凛「GANTZ?」
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179:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 23:38:58.61 ID:ktrUN1VI0
私の姿を探す二人、私は二人に触れないようにして部屋の隅に移動をしようとした。

そして、見てしまった。

前回私が撃った男達。
以下略



180:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 23:39:50.13 ID:ktrUN1VI0
『笑顔ですっ』

凛(あ……)

不意にあの二人の笑顔が浮かんできた。
以下略



181:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 23:40:25.89 ID:ktrUN1VI0
凛(!?)

凛(転送、された?)

私の目に映るのは大きな寺の入り口。
以下略



182:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 23:41:10.97 ID:ktrUN1VI0
寺の境内、少し開けた場所の石畳の上で、私は鞄の中から銃と剣を取り出す。

ジャージのズボンを脱いで、太股部分に付いた銃のホルスターに銃口がY字の銃と、剣を装着する。

手には長い砲身の銃と、小さく丸い銃。
以下略



183:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 23:42:23.45 ID:ktrUN1VI0
凛(……今回は襲ってくる宇宙人だけをどうにかする)

凛(……この前みたいなのを一人でどうにかするより、他の人たちに何とかしてもらったほうがいい)

凛(……さっき見たとき、部屋には十人以上いた。加藤さん達は前回スーツを着ていたからスーツの使い方も知っている。あのスーツと銃があれば宇宙人を倒すことなんて簡単なこと)
以下略



184:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 23:43:04.78 ID:ktrUN1VI0
殆どはあの子達のことだった。

あの子達の学校はどこなんだろうとか。

あの子達はどうしてアイドルになろうと思ったんだろうとか。
以下略



185:名無しNIPPER[sage]
2016/09/13(火) 23:43:23.21 ID:AfVf3XJZo
大仏編は逸材が多いよな、ゴルゴとか


186:名無しNIPPER
2016/09/13(火) 23:43:35.95 ID:ktrUN1VI0
凛「あれも、宇宙人?」

今までの思考が止まり、巨大な大仏を見続ける。

凛「あんなの……どうやって倒す……」
以下略



187:名無しNIPPER[sage]
2016/09/13(火) 23:44:13.28 ID:AfVf3XJZo
sagaつけなよ


188:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 23:45:11.55 ID:ktrUN1VI0
どれくらい経っただろうか?

目も耳も塞ぎ、あの子達のことだけを考えていた私。

終わるまでそうしているはずだったのに、私の思考は強制的に中断させられることとなった。
以下略



189:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 23:46:26.34 ID:ktrUN1VI0
仏像は無数の腕の内、二本の腕が持っている灯篭のようなものからレーザーのような光線を加藤さんに向けて発射していた。

加藤さんはその光線を、障害物を使い、身を無理矢理捻り、地面を転がり、回避し続けていた。

だけど、仏像が別の腕の水瓶の中身を加藤さんに向けて飛ばしたとき、加藤さんは大きく横に跳んで、
以下略



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