289:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:04:28.53 ID:6gcErZcs0
次の日、私は学校を休んで玄野を探すために自分の部屋で透明化の状態を維持し、スマホを使い調べていた。
凛(アイツの学校を調べる)
凛(手がかりは、名前、多分東京の高校、後は……いずみと言う名前の転校生がいる)
290:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:05:02.00 ID:6gcErZcs0
昼に差し掛かる頃、私は調べた高校へ到着していた。
凛(この時間なら、昼休みかな?)
凛(気付かれないように校舎に入ってみて、アイツを探すか)
291:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:06:04.38 ID:6gcErZcs0
玄野「あ……俺とつき合ったりとか……はは、だめだよね……」
「えッ!?」
凛(えっ?)
292:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:06:41.20 ID:6gcErZcs0
玄野「いやッ! ほんとに無理しなくてもいいッて!」
「ううん、無理なんかじゃ……」
凛(わっ、あの子顔真っ赤……)
293:名無しNIPPER[sage]
2016/09/20(火) 00:06:59.56 ID:Wr7oAn6W0
最悪、元々なかったクロノ信頼度がさらに下がるな
294:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:07:35.73 ID:6gcErZcs0
玄野のあとをつけて、様子を伺う。
人の視線がなくなる瞬間を待つ。
しばらくすると、人がいなくなる瞬間が訪れ、私は玄野の肩に触れた。
295:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:08:29.18 ID:6gcErZcs0
玄野から手を離す。
玄野「なッ!? き、消えた!?」
また触れる。
296:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:09:42.64 ID:6gcErZcs0
玄野「何でここにいンだよ!? どーやって俺の学校を知ッたンだ!?」
凛「調べた」
玄野「なッ、なら何でそんな姿で来たンだ!? 俺に何かするつもりか!?」
297:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:11:21.67 ID:6gcErZcs0
凛「本当にごめん。あの時、私頭に血が上ってて、アンタにもかなり酷いことしちゃったよね……」
玄野「酷いことって……殺されかけたんだけど、俺……」
凛「そのことについては謝る。本当にごめん」
298:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:12:59.24 ID:6gcErZcs0
凛「それじゃあ、この武器を渡しておく。アンタのところにまず来るかもしれないから、武器があるとないとじゃ全然違うでしょ」
玄野「え? 来るって?」
凛「あのチビ星人、一匹逃げたでしょ。アイツ最後に言ってた、私達を必ず見つけ出すって、そしてアンタをまず狙うって」
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