291:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:06:04.38 ID:6gcErZcs0
玄野「あ……俺とつき合ったりとか……はは、だめだよね……」
「えッ!?」
凛(えっ?)
292:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:06:41.20 ID:6gcErZcs0
玄野「いやッ! ほんとに無理しなくてもいいッて!」
「ううん、無理なんかじゃ……」
凛(わっ、あの子顔真っ赤……)
293:名無しNIPPER[sage]
2016/09/20(火) 00:06:59.56 ID:Wr7oAn6W0
最悪、元々なかったクロノ信頼度がさらに下がるな
294:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:07:35.73 ID:6gcErZcs0
玄野のあとをつけて、様子を伺う。
人の視線がなくなる瞬間を待つ。
しばらくすると、人がいなくなる瞬間が訪れ、私は玄野の肩に触れた。
295:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:08:29.18 ID:6gcErZcs0
玄野から手を離す。
玄野「なッ!? き、消えた!?」
また触れる。
296:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:09:42.64 ID:6gcErZcs0
玄野「何でここにいンだよ!? どーやって俺の学校を知ッたンだ!?」
凛「調べた」
玄野「なッ、なら何でそんな姿で来たンだ!? 俺に何かするつもりか!?」
297:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:11:21.67 ID:6gcErZcs0
凛「本当にごめん。あの時、私頭に血が上ってて、アンタにもかなり酷いことしちゃったよね……」
玄野「酷いことって……殺されかけたんだけど、俺……」
凛「そのことについては謝る。本当にごめん」
298:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:12:59.24 ID:6gcErZcs0
凛「それじゃあ、この武器を渡しておく。アンタのところにまず来るかもしれないから、武器があるとないとじゃ全然違うでしょ」
玄野「え? 来るって?」
凛「あのチビ星人、一匹逃げたでしょ。アイツ最後に言ってた、私達を必ず見つけ出すって、そしてアンタをまず狙うって」
299:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:13:40.17 ID:6gcErZcs0
玄野「……なァ、あのチビって本当に来るのか?」
凛「最後に聞えたでしょ? 多分来るよ」
玄野「……おまえ、家族とか言ってたけど、家族を守る為にあんな奴と戦うつもりなのか?」
300:名無しNIPPER[saga]
2016/09/20(火) 00:14:46.91 ID:6gcErZcs0
『見つけたぞ』
凛「!!」
1002Res/774.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。