過去ログ - 凛「GANTZ?」
1- 20
524:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:38:36.73 ID:USbyaM360
未央「そうそう、実はね、私達昨日同じ夢を見てさー、凄い怖い夢だったんだけど、その夢にしぶりんが出てきてね」

凛「あ……」

卯月「朝、未央ちゃんと電話して、あまりにも同じ内容だったんで今日はずっとその話をしていたんです。それで、夢の中で凛ちゃんが今日家に来てほしいって言ってたのを私達覚えてて、それで……」
以下略



525:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:39:53.75 ID:USbyaM360
家に着いた私たち、二人を私の部屋に通して、少し待ってもらう。

私は部屋を出て、お茶とお菓子を用意して部屋に戻り、部屋のテーブルに置いた。

凛「気分が落ち着くハーブティ、いい香りでしょ?」
以下略



526:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:40:34.48 ID:USbyaM360
凛「ちょっと整理させて。二人はさ、昨日ガンツの部屋に来る前と来た後の状況を覚えてる?」

卯月「え、えと……私達、新宿で、あの、あ、あのとき、う、うあ、あぁぁ……」

やばい。卯月の目がおかしくなっている。
以下略



527:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:41:27.16 ID:USbyaM360
未央「あ、その、さ。私達、これからどうなっちゃうの……?」

凛「どうもならない。私が二人を守る、そして二人はすぐにあの部屋から解放される。安心して、私が全部やるから、二人はただ私の後ろにいてくれればいいから」

未央「え、あ、うん。そう、なんだ?」
以下略



528:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:42:17.45 ID:USbyaM360
凛「大丈夫だから。二人とも怯えないでも1週間後には全部忘れて普段の生活に戻れるから」

卯月「1週間、ですか……?」

凛「うん。今日もこれから狩りがあるけど、全部私に任せておいて。二人は最後のトドメだけをやってくれればいいからね」
以下略



529:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:43:06.92 ID:USbyaM360
凛「あ、ゴメン。言い方間違えた。二人には狩りの敵をある場所に送ってもらう、それをやってもらえれば大丈夫だから」

凛「えっと……これが送る用の銃、これで狩りの敵を送ってもらえれば点数をもらえる。それが100点貯まったら二人とも解放されるから」

クローゼットから持ってきていたY字銃を出して二人に手渡す。
以下略



530:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:43:33.11 ID:USbyaM360
凛「あ、お茶おかわりいる? まだ時間あると思うし持ってくるけど」

卯月「あ、はい、お願いします」

未央「私も……」
以下略



531:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:44:19.63 ID:USbyaM360
凛「そういえばさ、二人ともアイドル活動頑張ってるんだね。この前出したCD買ったよ」

机の上にあるCDを持ってくる。

凛「2曲目だよね、デビュー曲も買ったよ」
以下略



532:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:44:53.03 ID:USbyaM360
二人の所属する事務所、シンデレラプロジェクトのこと、プロジェクトのメンバーのこと、色々話しているとあっという間に時間が過ぎていく。

未央「それでさー、私たちはデビューが一番後だったから、みんなの初舞台のステージとかの手伝いもしてたんだよ。その時、初舞台はこんなに人が少ないんだねーってしまむーと話してたけど、みんなはそれでも嬉しいって言って、私気がついたんだ…………って、どうしたのしぶりん?」

凛「あ、ううん。気にしないで、それで?」
以下略



533:名無しNIPPER[saga]
2016/10/03(月) 01:45:33.33 ID:USbyaM360
凛「それじゃ、二人を送るよ」

卯月「え、あ、あの。また空をピューンって飛んでいくんですか?」

凛「……そうだね、いつ転送されるか分からないし、あんまり人の多いところは避けたいからね」
以下略



1002Res/774.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice