941:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:07:11.48 ID:N9bfIXvc0
玄野は巨大な岩人間と相対し、攻撃を始めている。
玄野は剣を伸ばし、鈴木と坂田と桜井はショットガンタイプの銃で狙いを定め、余裕な表情で玄野達を見下ろしている岩人間へ一斉に攻撃した。
だが、
942:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:08:13.19 ID:N9bfIXvc0
そうやっているうちにも、岩人間が近づいてくる。
今まで攻撃という攻撃は落下してきて押しつぶす攻撃のみだった岩人間が始めて数メートルはあろうかという腕を振りかぶって殴る体制に移行した。
玄野「ッ! 来るぞ!!」
943:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:08:49.14 ID:N9bfIXvc0
岩人間はたまらずに大きな腕を首筋に押さえつけるように、風を叩き潰すように動かし、風は一旦岩人間の首元から跳躍し地面に着地する。
岩人間は風を見据え笑い始める。
「ハハハハハハハッ! ヤルナ人間ッ!」
944:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:09:57.35 ID:N9bfIXvc0
ビルの屋上から飛び降りてきた二つの影。
一人は、両手にZガンを持った武田。
武田は先にやられてしまった神奈川チームの持っていたであろうZガンを回収しに行っていた。
945:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:10:47.60 ID:N9bfIXvc0
「ウガァッ!! ンダトォォォ!?」
目を貫いた剣を手放して、玄野と武田は同時に空中で岩人間の頭に銃を向けるが、岩人間の頭の横にすでにいた人間を見て、トリガーを引く指を止めた。
岩人間の大きな頭の横にいるのは風。
946:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:11:24.17 ID:N9bfIXvc0
倒壊したビルの近くで玄野と武田は座り込んで話をしていた。
玄野「終わッた……」
武田「あぁ……」
947:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:11:57.44 ID:N9bfIXvc0
武田「……炎?」
武田の視線の先には天に向かって立ち昇るような炎が発生していた。
その炎を見て、玄野はレーダーを確認する。
948:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:12:46.40 ID:N9bfIXvc0
今日はこの辺で。
949:名無しNIPPER[sage]
2016/11/12(土) 20:14:29.07 ID:D6M9H0rf0
原作と違って主人公補正ないけど大丈夫か?玄野
950:名無しNIPPER[sage]
2016/11/12(土) 20:54:11.73 ID:VhC+v6zo0
乙
1002Res/774.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。