過去ログ - 伊織「やよいと二人で」
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7: ◆eAB23W1ius[sage]
2016/09/16(金) 19:20:55.81 ID:MXZfHqwr0


「自分の体のことだって自分がわからないことはあるものよ。
 
 プロデューサーみたいな超人なら話は変わるけど、あんたはまだまだ中学生なんだから自分の体を大切にしなさい」


「でも……」


「じゃあ例えばやよいが今にも倒れそうな状態でレッスンを続けてたら
 
 あんたはそのままやよいをほうっておいてレッスンを始めるの?」


「そんなわけないじゃない!そんな状態のやよいをほうっておけるわけ……あっ」


「はいはい、さっさと仲直りしちゃいなさい。

 やよいだってさびしがってるわよきっと」



律子にそういわれ、私はやよいと連絡をとることにした。


やよいに連絡するだけでこんなに緊張するなんて初めてかもしれない。


電話だと何を話していいかわからなくなりそうだったので言いたいことをまとめてから話そうと思い、メッセージを入れておくことにした。



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話があるの。今日の夜事務所で待ってるわ。

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