4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/17(土) 21:39:25.55 ID:CHRKUnfE0
「杏ちゃん……かなこちゃん……智絵里ちゃん……」
「三人と一緒に、お茶会……かなこちゃんの作ってきたお菓子と、智絵里ちゃんの淹れたお茶で……杏ちゃんは、膝の上、このお腹へ埋まりながら……」
「あの皆と……あの皆との空間の中、幸せを感じながら過ごして……満たされた……プロデューサーさんの……」
口の中から滲み、舌を伝って、唇から垂れて落ちる私の透明なそれが形作った道。足の指先から途切れることなく続いた、プロデューサーさんの足の上へ延々描かれる濡れたそれを撫でるようにそっと優しく指先でなぞりながら、前へ。
進んで。両の手はプロデューサーさんのお腹の横、肌を覆うシャツを捲って奥へと押しやり温かなそこへ触れさせ這わせて撫でて回して。胸はちょうど足の付け根の辺り、固い骨と柔らかな肉の感触を感じながら、そこへ乗せて置いて。そしてその状態で、濡れた唇をお腹の中心へ。
離れることなく触れ続けながら進んで、そしてそこへまで辿り着いた唇をぎゅうっと強く押し付ける。
唇だけでなく鼻先も触れ額も触れ、顔がまるごとすべて触れてそのどこもがずぶずぶと沈み込んでいくような、そんな深さで以て押し付いていく。
プロデューサーさんが仰向けに寝ている今は触れることの叶わない――まだ、触れられない腰へも、この口付けが届くようにと。注ぎ、染み込んで、そこへまで至るようにと。そう想いを乗せながら、口付け。
(プロデューサーさんの柔らかくて……でも硬い……男の人の、お腹……)
(押し付けている顔から、たくさんでいっぱいのこれ以上なく心地いい幸せが伝わってくる……)
(幸せ)
(好き。……本当に、素敵)
(ただ)
(ただ、一つだけ)
(……もうシャワーを浴びてしまっているようなのだけは、少し、不満だけれど)
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