過去ログ - 勇者「かつて勇者の座を競った親友が鍛冶師になっていた」
1- 20
26:名無しNIPPER[sage]
2016/09/22(木) 19:09:56.44 ID:5F1WuC7a0
>>25
じゃなかったら、親友に謝れよ!


27:名無しNIPPER[saga]
2016/09/22(木) 19:10:11.59 ID:nnizistYo

抜群だった。


初めて振るうにもかかわらず、そのグリップは信じられないほど勇者の手にフィットし、
以下略



28:名無しNIPPER[sage]
2016/09/22(木) 19:11:54.79 ID:VEWPzqFDO
いくら恨んでるとはいえ仕事の手ぇ抜くのはなぁ…



29:名無しNIPPER[sage]
2016/09/22(木) 19:12:27.56 ID:5F1WuC7a0
>>28
そういうやつもいるよ。世の中にはな


30:名無しNIPPER[saga]
2016/09/22(木) 19:13:37.18 ID:nnizistYo

結末からいうと、その後勇者は見事魔王を打ち倒した。


親友が打った剣は、単純な性能では古代神殿に眠っていた神の力を宿す剣に一歩劣るものであったが、
以下略



31:名無しNIPPER[sage]
2016/09/22(木) 19:13:58.72 ID:3VUEqRunO
と見せかけて魔王戦とかで折れるように仕組んでそう


32:名無しNIPPER[sage]
2016/09/22(木) 19:14:53.87 ID:5F1WuC7a0
>>31
はずれ。とかタイミング悪いなぁ


33:名無しNIPPER[sage]
2016/09/22(木) 19:17:11.62 ID:OZif5NOQ0
作者でもないのにID真っ赤にしてるやつは自分が悪臭放ってる自覚ないの?
もう少し静かにしろよ


34:名無しNIPPER[saga]
2016/09/22(木) 19:19:04.85 ID:nnizistYo

勇者は胃袋に溜まっているものを全て吐き出すように、なにもかもを打ち明け、親友に心から謝罪した。


「疑って、すまなかった……」
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/09/22(木) 19:23:29.83 ID:nnizistYo

その夜、鍛冶師は一人きりで星空を見上げていた。


「俺だってそうさ……本当はあの時……」
以下略



36: ◆GEpbVAahCY[saga]
2016/09/22(木) 19:26:08.74 ID:nnizistYo

「お前は俺に全てを話した。本当なら隠しておきたい部分をなにもかもぶち撒けてくれた。
 にもかかわらず、俺は過去を全て水に流した心の広い親友を演じた。多分、これからも……」


以下略



42Res/14.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice