過去ログ - 大神「…もう決めたのだ。許せ」朝日奈「そんなの、嫌だよ…お願い、ドクターK!」カルテ.7
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509: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 00:20:43.45 ID:/ooQNeCg0

「ふーん。考えがあるんだ?」

「そうだ。俺がこれを実行したらもうこの生活は終わりだぞ」

以下略



510: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 00:30:38.36 ID:/ooQNeCg0

「……悩むなぁ。とりあえず要求を聞こうか」


KAZUYAが生徒を巻き添えにする気がないのはモノクマにも予想はついていただろう。
以下略



511: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 00:41:45.20 ID:/ooQNeCg0

(正直に言えば献体は欲しい。喉から手が出るほど欲しい。……だが)

「残念ながら不正解だ。お前にしては珍しく見当違いだな?」

以下略



512: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 00:53:19.42 ID:/ooQNeCg0

「俺の推理が正しければ、首謀者達の中に江ノ島盾子がいるはずだ。
 いや、むしろ江ノ島こそが普段俺達と話している貴様の正体ではないかと睨んでいる」

「…………」
以下略



513: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 00:59:55.16 ID:/ooQNeCg0



「アタシが! このアタシこそが!」

以下略



514: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 01:10:30.34 ID:/ooQNeCg0

ガーベラの咲き誇る部屋の中心で、希望と絶望が対峙する。


「貴様が本物の江ノ島盾子か?」
以下略



515: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 01:17:30.33 ID:/ooQNeCg0

(名は、戦刃むくろ……何かと目立つ江ノ島とは逆に影が薄いからすっかり忘れていた)


影の薄さもあるが、戦刃はあまり自分のことが好きでないようだった。他の生徒達が
以下略



516: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 01:26:13.65 ID:/ooQNeCg0

「不意打ちしようとしても無駄だよ。アタシに何かあればお姉ちゃんが動くから」

「……!」

以下略



517: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 01:34:37.67 ID:/ooQNeCg0

「だ、誰だッ?!!」


一体いつ入ってきた? いくら江ノ島に気を取られていたとは言え、生徒が
以下略



518: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 01:45:05.29 ID:/ooQNeCg0

「貴方は人より優れている。なのに、状況を変える決定的な力が足りない。
 才能が足りない。故に、強力な才能を持つ江ノ島盾子に抗うことが出来ない」

「……お前がどこの誰だか知らんが、俺を嘲りに来たのか?」
以下略



519: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/05/22(月) 01:51:42.18 ID:/ooQNeCg0

「何より裏切り者の存在がある。裏切り者を対処出来なければ彼等に未来はない」

「もうヒッドーイ! センパイったら、西城にヒントなんてあげちゃってさ! 中途半端な
 希望は絶望にしかならないのにね。それとも西城を絶望させる協力してくれてるとか?」
以下略



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