過去ログ - 大神「…もう決めたのだ。許せ」朝日奈「そんなの、嫌だよ…お願い、ドクターK!」カルテ.7
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632: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/07/31(月) 00:16:24.09 ID:KjOrS2qv0

― 自由行動 ―


廊下を歩いていたKAZUYAは、ふと教室に人の気配を感じて中を覗く。
以下略



633: ◆takaJZRsBc[sage]
2017/07/31(月) 00:32:49.30 ID:KjOrS2qv0

「今は自習してもらっている。それに、俺だってたまには息抜きが必要だからな」

「そっか。じゃあ、今日はトコトン私のおしゃべりに付き合ってもらうね!」

以下略



634: ◆takaJZRsBc[sage]
2017/07/31(月) 00:39:21.54 ID:KjOrS2qv0

「……まあ、最近は食欲自体なかったようだからな。何であれ
 しっかり食べているなら文句は言わんが……それにしても、全部手作りか?」

「うん……私がね、一時期ご飯食べてなかったでしょ? それでさくらちゃんがドーナツなら
以下略



635: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/07/31(月) 00:46:44.39 ID:KjOrS2qv0

あの時は本当に酷いことをしてしまったと今も思い出す度に胸が痛くなる。


「今はね、余裕があるからむしろ大変なのは先生達だなって思ってるよ」
以下略



636: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/07/31(月) 00:53:17.72 ID:KjOrS2qv0

「しかも水泳って団体競技とかと違って戦略とかあんまりいらないし、結局最後は
 自分との戦いなんだよね。そう思うとますます私が教える意味ってあるのかなって……」

「フム……確かに経験者としての発言は後輩にとって有用だろうが、教えることは少ないかもしれんな」
以下略



637: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/07/31(月) 01:08:53.02 ID:KjOrS2qv0

朝日奈はそう言ってはにかんだ。KAZUYAも思わず破顔する。


「単純だなんてとんでもない! 俺にはな、医者として人から言われると凄く嬉しい言葉が
以下略



638: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/07/31(月) 01:13:32.46 ID:KjOrS2qv0

「もらいっぱなしじゃなんか悪いし。私もKAZUYA先生になにかあげるね!」

「別にいいさ。この美味いドーナツで十分だよ」

以下略



639: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/07/31(月) 01:27:24.07 ID:KjOrS2qv0

ここまで。

途中何故かsageになってた。規制ワード入ってなくて良かった…
そしてしばらくアイテムイベントやってないなと思ったので
以下略



640:名無しNIPPER[sage]
2017/08/01(火) 11:46:03.29 ID:CaU5To1OO
乙です


641:名無しNIPPER[sage]
2017/08/01(火) 11:55:59.60 ID:eJP4AaCwo
乙です
朝日奈、けなげだなぁ…本当にいいキャラだよね


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