過去ログ - ハルヒ(あー、キョンに私の心を読む力でもあればなぁ)キョン「……!?」
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33:名無しNIPPER[saga]
2016/09/27(火) 19:57:10.48 ID:z2wv/BWZo
キョン(教室までの帰り道。ハルヒはずっと弁当の内容について思考し続けている)

ハルヒ(やっぱり、ハンバーグはいるわよね。男の子だし、お肉が入ってればきっと喜ぶだろうし)

キョン(こいつが実は優しいぐらいのことは理解していたが、ここまで尽くしてくれるとは)
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2016/09/27(火) 20:07:22.01 ID:z2wv/BWZo
キョン(ハルヒの恨み言を脳内で感じ取りながら、俺は古泉とその場を離れ、人気のない場所にあるベンチに腰をおろすことにした)

古泉「どうですか?」

キョン「どうって?」
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/09/27(火) 20:15:05.84 ID:z2wv/BWZo
古泉「本心とは裏腹の行動をとってしまう。人間であれば誰しもが経験することですよ」

キョン「そんなもんかね」

古泉「実は、ご相談があるのですが」
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2016/09/27(火) 20:30:15.03 ID:z2wv/BWZo
古泉「では、僕としましては貴方を応援するわけにはいきません。貴方と涼宮さんの仲を不穏にさせたくはありませんので」

キョン「機関に怒られるからか」

古泉「それもありまずが、それ以上にお二人にはこのまま末永く幸せに人生を謳歌してほしいからです」
以下略



37:名無しNIPPER[sage]
2016/09/27(火) 20:30:22.04 ID:tDi3F9GBO
目と目で通じ合う関係になれたと舞い上がる可能性を考えないあたりキョンくんは実にキョンくん


38:名無しNIPPER[saga]
2016/09/27(火) 20:42:20.49 ID:z2wv/BWZo
古泉「その場合もあるでしょう」

キョン「そのときはどうするんだ」

古泉「そうならないことを願うしかなさそうです」
以下略



39:名無しNIPPER
2016/09/27(火) 20:47:38.66 ID:3XT34gPiO
期待


40:名無しNIPPER[sage]
2016/09/27(火) 20:48:42.80 ID:gzhh+l5oo
ストレートなラブストーリーになるかしらん?


41:名無しNIPPER[saga]
2016/09/27(火) 20:56:42.20 ID:z2wv/BWZo
キョン(午後の授業が始まったが、俺は一向に授業に傾注することはできない。黒板には歴史上の人物とそのときの出来事が羅列しているが、ノートをとるきにもなれない)

ハルヒ(無難に好みは聞いておこうかしら。いや、そこを聞くのはダメよね。キョンのことずっと見てきたわけだし、そこを分かってないとキョンだってガッカリしちゃうかもしれないし)

キョン(既に30分以上は、弁当について脳内会議をしてないか?)
以下略



42:名無しNIPPER[saga]
2016/09/27(火) 21:04:35.02 ID:z2wv/BWZo
キョン(全ての授業の終了を意味する鐘の音が鳴ると、真後ろの席が一気に騒がしくなる。俺の脳内はずっと騒がしかったが)

ハルヒ「さぁ、キョン!! 部室に行くわよ!!」

キョン「お、おう。そうだな」
以下略



43:名無しNIPPER[sage]
2016/09/27(火) 21:08:31.34 ID:1/Ceyofgo
かわいい(かわいい)


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