31:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:00:05.05 ID:X5Ypwzoq0
浜風「この大バカ者が!そんなに周りに迷惑をかけたいなら、好きにすればいい!」
浜風「私はもう知りませんッ!!」バァン!
32:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:01:15.62 ID:X5Ypwzoq0
磯風「…………」ジワァ
磯風「……うぅ……ヒグッ……グス……!」
33:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:01:59.49 ID:X5Ypwzoq0
浦風「にしても、どうして急に?最近はあんまり作ってなかったから、諦めたんかなと思っとったけど。というか禁止喰らってたの知らんかったよ」
浦風「ほれティッシュ、鼻水ちーん!」
34:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:02:42.24 ID:X5Ypwzoq0
浦風「分かったよ。ウチは協力するよ」
磯風「ほ、本当か…?」
35:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:03:25.84 ID:X5Ypwzoq0
浦風「そうじゃ。さっき、どういう理由で浜風とケンカしとったんじゃっけ?」
磯風「それはもちろん、料理だ」
36:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:04:23.16 ID:X5Ypwzoq0
磯風の料理修業メニュー 一品目
―厨房 昼二時―
37:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:05:35.60 ID:X5Ypwzoq0
鳳翔「そうですね。では基本からいきましょうか」
鳳翔「磯風さんは今までにも、料理を作ろうとしていたのを覚えております。その際に、刀工はどの程度上達しましたか?」
38:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:06:26.28 ID:X5Ypwzoq0
鳳翔「というわけで、おナスを切ってみましょう」
鳳翔「ヘタを最初に切り取ってから、次の工程に移り変わる食材です。そうでないときもありますが、今はそういうことにしておいてください」
39:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:07:29.73 ID:X5Ypwzoq0
鳳翔「それでは、実際に切ってみましょう。胴体の色から色素が薄くなる境目がありますね?そこを目印として、包丁を手前に下ろすように引きます」
ストン
40:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[saga]
2016/10/02(日) 14:08:16.83 ID:X5Ypwzoq0
磯風「……」プルプル
浦風「(包丁をナスに押し当てたまま動かんくなってしもうた…)」
41:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 14:09:02.27 ID:X5Ypwzoq0
磯風「とう!」
ズダン!
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