661:名無しNIPPER
2016/12/07(水) 07:30:00.82 ID:hAub4ZZP0
現地の古老から話を聞いたり、資料をかき集めてたとか聞いたから、そこで出てきた話かも。
まあ元とした資料も人間も残ってないので確かめようがないが
662:名無しNIPPER[sage]
2016/12/07(水) 07:57:32.18 ID:WJU/MbBFo
司馬遼太郎みたいに娯楽小説書いてるつもりが、
読んだ側が史実と信じてしまっただけのケースもありそうww
663:名無しNIPPER[sage]
2016/12/07(水) 08:18:20.53 ID:gemhO1Axo
それはさすがに侮辱だわ
664:名無しNIPPER[saga]
2016/12/07(水) 21:04:06.00 ID:LgKS1eDs0
例えば人物の台詞は、陳寿を含めて既存の文献から潤色を行っていることは、
司馬光も述べているし高島俊男氏が『三国志 きらめく群像』で解説している。
会話文になっている箇所で、本当に現場で話された通りの内容がどれだけあるかと言われると非常に心許ない。
665:名無しNIPPER[saga]
2016/12/07(水) 21:06:46.21 ID:LgKS1eDs0
>>662
小説=日常の細々とした話、取るに足らない話というのが語源であって、当時の歴史家は大説を語っているつもりでいた。
大説というのは君子が天下国家を語ること。
666:高島俊男「三国志 きらめく群像」[sage]
2016/12/07(水) 21:53:51.76 ID:129YBKglo
p48-
『資治通鑑』について
『後漢書』『三国志』のおびただしい記事の、何を採り何を捨てているかである。
重要な事項はみな採っている。それは当然だが、ヨタ話もずいぶん拾って麗々しく
かかげてある。劉備が曹操といっしょに飯をくっていて、「いま天下の英雄は使君と操とのみ」(中略)
667:同じ本よりほかの箇所[sage]
2016/12/07(水) 22:00:59.49 ID:129YBKglo
p60
(「献帝春秋」の、董卓が「天下の主はかしこくないとだめだ。霊帝のことを思い出すとそのたびにむかっ腹が立つよ(中略)
それにまあ、劉氏のタネがいなくなったって、別にかまやしないじゃないか。」
(中略)なにぶんこの話は、裴松之が「史籍の在任」と罵倒した『献帝春秋』の記事だから、あまりあてにはならない。(中略)
だから、謹厳な鎮守は「劉氏のタネはのこらなくてもいい」のところだけをとり、范曄は「霊帝のことを思うと腹が立つ。」の部分だけをとり、
668:名無しNIPPER[sage]
2016/12/08(木) 00:41:40.50 ID:bchOAq5B0
そろそろスレ主放置で盛り上がるのやめようぜ
ましてやここで住人が三国志ネタを取り上げた時色々とスレ進行に問題をきたす可能性があるだろ
669:名無しNIPPER[sage]
2016/12/08(木) 07:55:51.86 ID:1vRxWc68o
司馬史観、ああ曹髦殺害を書かなかった誰かさんや、
左氏伝の注釈で曹髦殺害を擁護した誰かさんのように
司馬氏にとって都合のいいように歴史を書いた人たちね
徳川史観をもとに考えると
670:名無しNIPPER[sage]
2016/12/08(木) 18:06:50.04 ID:zRUDOU3Xo
急に偉そうに語り始めてる人居るけど
このスレの人達も、伍子胥の鞭打ちや頼朝の美濃尾張を真実だと思っていたんだから
今になって知識ひけらかしたリ、反動で史観や後付け資料批判するのは見場が悪いだけだと思うのだが
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