過去ログ - 【君の名は。】「君の名を。」【夢と知りせば(仮)】
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名無しNIPPER
[saga]
2016/10/08(土) 00:18:23.72 ID:uLEGWB8lo
ベッドの上で泣いていた。夕焼けの中家にたどり着いたときの顔は酷いことになっていた。
涙でぐちゃぐちゃで、メイクはつけてはいないけど、鼻水も出てて。
君に出会えなかったという事実が、私の胸の穴を更に大きくさせる。
ふと、机の上の紙を見る。もう線の色はほぼ抜けていて、何がどうなっているのか、全くわからない。
私と君は、運命の相手じゃなかったのか。あの一ヶ月とちょっとは何だったのか。
朝起きて飲もうとしたコーラが、机の上に置きっぱなしだ。
私という人格は微睡みという無限の沼の底に沈んでいった。
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