過去ログ - 国王「さあ勇者よ!いざ、旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」
1- 20
434: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/11(土) 00:16:00.38 ID:bC6YCU4IO




地下水路
以下略



435: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/11(土) 00:22:00.62 ID:bC6YCU4IO

女勇者「納得いかない、という顔だな?」

戦士「兄上は…結果として一番利が得られそうな事を躊躇なく選べる。俺には、そういう駆け引きは向きません」

以下略



436: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/11(土) 00:26:03.19 ID:bC6YCU4IO

女勇者「私もアレコレ探りを入れていたんだが、どうやら親父殿が武器商会を通じて密かに軍備を整えていた事は確かなようなのだ」

戦士(………父上、なぜ)

以下略



437: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/11(土) 00:27:44.76 ID:bC6YCU4IO


役員「社長、荷の積み込み終わやした」

商人「よし。それじゃあ、後の事はあんたに一任する」?
以下略



438: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/11(土) 00:30:34.74 ID:bC6YCU4IO

荷馬車の中

女勇者「………どうやら、上手く行ったみたいだな」

以下略



439: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/11(土) 01:01:39.04 ID:bC6YCU4IO

貴族「…おかしいな。何故、女勇者様が戦士を連れ去る。なんの目的で?」

兄「それは私には分かりかねます」

以下略



440: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/11(土) 01:04:02.66 ID:bC6YCU4IO

兄(近衛隊や弓使いの殺意は本物だった。あれは父上の反逆を確実なものにするために張り巡らせた策略だったのか?)

兄(現に、陛下は襲撃を予期していた。…とは言えあのやり方は危険すぎる。しかも、その警護をなぜ…)

以下略



441:名無しNIPPER[sage]
2017/02/11(土) 03:11:04.09 ID:DJCKDr7J0
これ、本来なら勇者が商人や盗賊や戦士や格闘家達を仲間にしていって一人一人四天王達を倒して魔王の元にいくやつの逆を魔王が先にやってんだな。


442: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/11(土) 09:49:05.43 ID:bC6YCU4IO

商人「荷降ろしはまだ済まないのか」

強面「へ、へえ。ほぼ済んだんですが…」

以下略



443: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/11(土) 09:53:49.94 ID:bC6YCU4IO

女勇者「さて、と。ここはどこだ?」

戦士「随分と長い距離を移動してきましたが…気温が低いですね。かなり揺れましたし、山岳地帯の方へ移動したんでしょうか」

以下略



1002Res/756.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice