過去ログ - 国王「さあ勇者よ!いざ、旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」
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◆cJ/Se2MNFnrs
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2017/07/08(土) 13:43:57.09 ID:gszU3hoJ0
鳳凰「そうおだてるでない。まあ、炎部署の長で四天王も歴任しているなどと、この上ない実績を有しているからな。朕は」
木竜「自分でよく言うわい。自慢話をしにわざわざ来たのかのう?」
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848
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◆cJ/Se2MNFnrs
[saga]
2017/07/08(土) 13:45:39.81 ID:gszU3hoJ0
鳳凰「どうだ? 同じ年頃同士、上手くやりそうであろう?」
木竜「お前さんがあの子にそんな気を遣うとは思えんが?」
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849
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◆cJ/Se2MNFnrs
[saga]
2017/07/08(土) 13:47:06.73 ID:gszU3hoJ0
木竜「ひ、姫様! しかし…!」
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850
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◆cJ/Se2MNFnrs
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2017/07/08(土) 13:48:15.93 ID:gszU3hoJ0
魔王「ね、ちょうちょつかまえるあそび、しよっ!」
炎獣「ちょうちょ?」
以下略
851
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◆cJ/Se2MNFnrs
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2017/07/08(土) 17:01:16.88 ID:gszU3hoJ0
魔王「もういっかいだよ。こんどは、しなせたらメだよ!」
炎獣「わ、わかったよ…」
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852
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◆cJ/Se2MNFnrs
[saga]
2017/07/08(土) 17:02:17.52 ID:gszU3hoJ0
炎獣「!?」
風鬼「どけ」バキッ
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853
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◆cJ/Se2MNFnrs
[saga]
2017/07/08(土) 17:03:08.12 ID:gszU3hoJ0
――ゾクッ
風鬼「ッ!? なんや!? この圧は――」
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854
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◆cJ/Se2MNFnrs
[saga]
2017/07/08(土) 17:03:54.57 ID:gszU3hoJ0
風鬼「わいは、自分を10体にも増やすことが出来る」
風鬼「アンタもこの全てから娘は守れへんやろ」
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855
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◆cJ/Se2MNFnrs
[saga]
2017/07/08(土) 17:04:59.91 ID:gszU3hoJ0
魔人『…』
炎獣(! くっ、ビクともしない!!)
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856
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◆cJ/Se2MNFnrs
[saga]
2017/07/08(土) 17:05:57.73 ID:gszU3hoJ0
木竜「今の者が…邪神の加護が姿を現した存在。…儂も、初めて見るわい」
雷帝「魔王の素質を持つ者がその身に宿す加護。その器が自らの力を制御出来ない時、魔人の力となって姿を現すと言われていますが」
以下略
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