過去ログ - 理樹「次に目を開けると深夜を徘徊する老人となっていた」
1- 20
1:名無しNIPPER[saga]
2016/10/23(日) 21:04:00.89 ID:91/sq7P+0
早朝

理樹・真人部屋

真人「ええと……これは……ふむふむなるほど」

理樹「………………」

真人「ほうほう…そういう事か……」

理樹「………………」

真人「ん〜…ふんふん……」

理樹「………ねえ真人」

真人「おっ、なんだ理樹?」

理樹「いかにもって感じで合点いってる所悪いんだけど僕のノート盗み見するのやめてよ」

理樹(月曜日。僕らは日曜日に騒ぎすぎた宿題という借金を早朝にこなすことで返していた)

真人「うっ……べ、別にいいじゃねえかっ減るもんじゃないだろ!」

理樹「減りはしないけど意味もないよ。真人が自分で解かなくちゃね」

真人「り、理樹様ぁぁ〜!!」

理樹「だめだめ」

真人「はぁ………ちくしょう、早く爺さんになりてえなあ…」

理樹「えっ?」

真人「いや、早く爺さんになって隠居生活がしてえなってさ。そしたら勉強も働く必要もないから時間の全てを筋肉に充てられるだろ?」

理樹(か、考えがダメ人間のそれだ……)

理樹「それは結構だけど真人がお爺さんになったら既にその筋肉もしわくちゃになってるんじゃないかな」

真人「なにぃーーっっ!?や、やっぱ今の無しだ!」

理樹「ふふっ、それじゃそろそろ朝ごはんに行こう。続きは教室でやろうか」

SSWiki : ss.vip2ch.com



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
88Res/65.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice