15:名無しNIPPER[saga]
2016/10/26(水) 03:59:25.62 ID:sqB/Yocc0
涙に濡れてぼやけた視線の先に、黒いハンカチーフが写り込んでそっとまぶたに押し当てられた。
「そんな素敵な笑顔は、今も全く変わっていません」
16:名無しNIPPER[saga]
2016/10/26(水) 04:21:09.51 ID:sqB/Yocc0
アイドルになって一カ月ーー今もまだ自分がアイドルをやっているという自覚は薄いけど……正直、この先もキツイトレーニングとか忙しいお仕事はそこまで好きになれそうにないけど……あたしはアイドルでいることを諦めない。
プロデューサーと一緒に登っていく、って決めたから。
いつの日か、自分もファンのみんなも笑顔になれるような……そんな立派なトップアイドルを目指して頑張っていくって。
17:名無しNIPPER[saga]
2016/10/26(水) 04:28:00.21 ID:sqB/Yocc0
※お知らせ
次回更新はまた夜頃だと思います。
あと、まだまだお話は続きますよ!全体の流れとしてはお話の四分の一くらいが終わったところかな。別にプロットなどは書いてない成り行きまかせなのでどうなるかわかりませんけど。それでも良かったら今後の更新もお付き合いください、以上。
18:名無しNIPPER[sage]
2016/10/26(水) 11:28:56.74 ID:5p96z9MxO
棟方さんにはどんどん登っていただきたい
19:名無しNIPPER[saga]
2016/10/27(木) 01:21:03.85 ID:6q7NDdzw0
棟方さんは登り始めたばかりです……理想のトップアイドルになるべく先の見えない険しい坂道を……
第2章更新再開します。
20:名無しNIPPER[saga]
2016/10/27(木) 01:24:32.88 ID:6q7NDdzw0
「愛海ちゃん。一緒にお昼ごはん食べよ?」
21:名無しNIPPER[saga]
2016/10/27(木) 02:37:33.48 ID:6q7NDdzw0
「うん、いいよっ」
悠貴ちゃんのお昼ごはんの誘いを快諾したあたしは、二人でレッスンルームを出て、346プロのオフィスビル敷地内に店舗を構える346カフェまで足を伸ばすことに決めた。
22:名無しNIPPER[saga]
2016/10/27(木) 06:47:48.57 ID:6q7NDdzw0
ほどなくして346カフェにたどり着いた私たちは、店員さんに案内されてオープンテラスのテーブル席の一角に座った。
木目調のウッドテーブルを挟んだあたしの真向かいに悠貴ちゃんが腰かけて、
23:名無しNIPPER[saga]
2016/10/27(木) 07:49:55.91 ID:6q7NDdzw0
※長くなりそうだからトリップとかつけたほうがわかりやすいだろうか……
次回更新はまた夜中です。
24:名無しNIPPER[sage]
2016/10/27(木) 08:42:27.06 ID:IM/8AzASO
乙
25:名無しNIPPER[sage]
2016/10/27(木) 13:24:09.56 ID:D9hEfiKFO
興奮してきた
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