過去ログ - しほ「時には昔の話を」
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1: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:06:04.08 ID:dNzQ5LAh0

 ―秋山宅


みほ「ありがとう優花里さん。おかげで対策が立てやすくなったよ」

優花里「恐縮です!」

沙織「まさか大学選抜との試合が終わったら海外のチームから試合を挑まれることになるなんてビックリだね〜。人気者は大変だ〜」ヤダモー

華「しかし、海外の対戦相手の学校にまで偵察に行かれるとは、優花里さんには驚きです」

麻子「国際問題になってもしらんぞ」

みほ「あとは相手チームの戦車の資料を集めて、作戦を練るね」

優花里「あ、ウチに相手戦車の資料本があるはずですのでおだししますね。えーっとこの辺りに・・・」バサバサ

沙織「たいていの戦車の資料揃ってるってとんでもないよねゆかりん」

優花里「あれれ?下にあるのかな?ちょっと下に降りて探してきますね」

華「私達もお共します」

麻子「皆で探した方が早いだろうしな」

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2: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:07:01.55 ID:dNzQ5LAh0
優花里「うーん、見つからないなぁ」ガサガサ

みほ「私も手伝うよ」ガサガサ

麻子「人の家の押し入れを躊躇なくガサるのもどうかと思うが」
以下略



3: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:08:04.39 ID:dNzQ5LAh0
沙織「え?どれどれ」

華「たしかに顔立ちは以前雑誌で拝見したみほさんのお母様に似ていますが・・・これは黒森峰の制服ですね」

麻子「西住さんのお母さんが高校時代の時の写真ということか。なぜそんなものがここに」
以下略



4: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:08:57.83 ID:dNzQ5LAh0
※注意
このSSでは一部キャラクターの年齢が公式で明言されていない範囲で都合がいいように解釈されています。ご注意ください


5: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:12:13.45 ID:dNzQ5LAh0
華「みほさんのお母様と優花里さんのお母様はお友達だったんですね」

沙織「ていうかしほちゃんて!」

優花里「どうして教えてくれなかったの!?」
以下略



6: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:15:09.58 ID:dNzQ5LAh0
黒森峰2年生A「西住、どういうつもりなの。隊長に向かってあんなこと言って。先輩達あなたに目を着けてるわよ」

黒森峰2年生B「1年生の新入りなのに皆の前で隊長に噛みつくなんてどうかしてる。あなた自分が何を言ったかわかってる?」


以下略



7: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:16:34.31 ID:dNzQ5LAh0

華「みほさんのお母様、先輩に堂々と噛みつくなんて、度胸があるというか肝が据わっているというか」

好子「言葉使いも男っぽかったわ」

以下略



8: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:19:28.12 ID:dNzQ5LAh0

しほ「私は強くなりたい。西住流を継ぐ者として強くなりたい。だが今の腑抜け切った黒森峰で戦車道をやっても何も得られるものは無い」

しほ「人の顔色を伺い、勝利よりもメンツばかりを気にし、一年だ二年だとくだらないことに固執するような連中などくそくらえだ!」

以下略



9: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:24:18.31 ID:dNzQ5LAh0

 〜〜〜

好子「・・・想像もできなかった・・・一年のぺーぺーが、それも別の学校同士が戦車道チームを作るなんて・・・ムチャな話だわ」

以下略



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