11:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:35:40.69 ID:sE5+pmBg0
エテボース「村長様!村長様!この村に、アブソルが現れました!」
オコリザル「どうか、お目覚めになりお力をお貸しください!」
そういうと、村の大人たちはたくさん集めた木の実を供え、祈りを捧げます。
どれぐらい経ったでしょうか。
すっかり夜も更けたころ。
村長の屋敷の扉がゆっくり開きました。
エテボース「村長様・・・!」
ケッキング「わしの眠りを妨げるとは、なにごとだ・・・」
村長のケッキングがその大きな体を揺らしてみんなの前に姿を現しました。
ケッキングは何年も眠りにつき、村の危機に目覚め、その凄まじい力で何度も村を救ってきました。
ヤルキモノ「村長様、実はこの村にアブソルが!」
ケッキング「アブソルだと・・・そうか。みなのものは、何かあった時のために木の実を持ち、それぞれ持ち場につくのだ」
ケッキングのその一言で、皆それぞれの持ち場へ向かって解散していきました。
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