189:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:29:52.99 ID:0XoC4lYv0
力がほしいかえ?
だ、誰・・・?
190:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:30:23.33 ID:0XoC4lYv0
自然と、体が軽くなったような気がしました。
引き裂かれた体から、痛みも消えています。
エルレイド「あれ・・・?」
191:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:30:54.85 ID:0XoC4lYv0
メガエルレイド「今なら・・・」
メガエルレイドは静かに目を閉じます。
キリキザン「くっ、貴様もあの方の元へ連れていく!」
192:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:31:48.69 ID:0XoC4lYv0
インファイトとハサミギロチン。
両者の攻撃が激突しあい、激しい閃光が辺りを包みました。
キリキザン「・・・・・。」
193:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:32:21.29 ID:0XoC4lYv0
――
そうして、最上階。
モウカザルとバンギラスの戦いも、激しさを増していました。
194:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:32:55.98 ID:0XoC4lYv0
しかしそこにモウカザルはいません。
モウカザル「こっちだ!」
バンギラスが声のするほうを見ると、モウカザルは天井にのぼっていました。
195:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:34:15.63 ID:0XoC4lYv0
カラマネロ「・・・おやおや、どうやら少し甘く見過ぎていたようですね」
繭を観察していたカラマネロがこちらに向き直ると、何やらバンギラスの方へ投げ入れました。
カラマネロ「お前の力を見せてあげなさい。メガシンカ!」
196:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:35:42.59 ID:0XoC4lYv0
モウカザル「うわああああああああああ!!!」
炎がどんどん激しくなります。
そして炎の塊がメガバンギラスを貫きました。
197:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:36:25.01 ID:0XoC4lYv0
ゴウカザルはモウカザルの時よりも素早い動きでその岩を飛び越えました。
ゴウカザル「マッハパンチ!!」
そして更に早く、目にも留まらぬ動きで、メガバンギラスの棘を砕きました。
198:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:37:20.33 ID:0XoC4lYv0
お母さん「ヒコ!!!もうやめろ!!」
牢屋を激しく攻撃する音が聞こえます。
カラマネロ「無駄です。その牢屋はどんな攻撃も通さない。さぁ、止めです」
199:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/27(日) 02:37:51.16 ID:0XoC4lYv0
「いーや。まだ終わってないよ。ヒコ」
少し意識がはっきりしてきました。
痛みも若干和らいでいます。
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