24:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:43:52.45 ID:sE5+pmBg0
ウツボット「いただきます」
ウツボットがヒコザルの体を口の中に入れようとしたその時。
彼らの横の木がなぎ倒され、また別のポケモンが現れたのです。
25:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:44:28.30 ID:sE5+pmBg0
ヒコザル「んん・・・」
気が付くと、敷き詰められた藁の上に寝ていました。
よく見るとここは洞穴の中みたい。
26:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:45:16.60 ID:sE5+pmBg0
お腹いっぱいになって元気になったヒコザル。
思い切ってあのポケモンに近づきます。
ヒコザル「おじさん、ありがとう」
27:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:45:57.20 ID:sE5+pmBg0
しばらく、ヒコザルはそのポケモンと過ごしました。
そのポケモンは何もしゃべってくれませんでしたが、ヒコザルはそれでも良かったのです。
なぜかはわかりませんが、悪いポケモンだとは思えなかったからです。
28:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:46:32.09 ID:sE5+pmBg0
ドクケイル「じゃあ俺からいってくるぞ」
そういうとドクケイルは洞穴まで飛んでいきました。
ドクケイル「くくっ、中で仲良く木の実喰ってやがる・・・」
29:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:47:12.52 ID:sE5+pmBg0
ゴロンダ「グオオオオ!!」
ゴロンダはまだ生きていました。
ペンドラーの突き刺さった角をつかむと、真っ二つに折ってしまったのです。
30:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:48:28.83 ID:sE5+pmBg0
ヒコザル「うわああああ!!!」
お父さんのお守りを握りしめ、無我夢中で叫びました。
すると、体から勢いよく炎が噴き出し、ヒコザルの体を渦巻いていきます。
31:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:49:33.72 ID:sE5+pmBg0
自分が感じたことのない力でした。
自分にこんなことができるなんて。
いつもいじめられて何もできなかったのに。
32:名無しNIPPER[sage]
2016/11/04(金) 08:22:37.34 ID:jNQpKMOso
おう、悲しいな
33:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:22:52.44 ID:Oww1VHxd0
ポケモン島。
数多くのポケモンがそれぞれの生態系を築きながら共存するポケモンだけの島。
そのポケモン島の南にあるサルポケモンしかいない不思議な村、おさるの村から少し離れた小さな村。
34:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:24:01.07 ID:Oww1VHxd0
キルリア「ママ!!ママ!!」
この子はキルリア。
サーナイトの進化前のポケモンです。
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