過去ログ - 【デレミリ】アイマス昔話『もももも太郎』
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24:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 21:58:41.76 ID:YXRK2uFn0
イヴ「とにかく、この大きさならみなさん一緒に運べますし、鬼が島までひとっとびです」

桃華「それはいいのですが、本当にソ……舟を曳くのがこの子だけで平気ですの?」

イヴ「もぉっとたくさんの物を運ぶのだって慣れっこですし、大丈夫ですよ。ねっ♪」

ブリッツェン「ブモッ」

環「ねえねえ桃太郎、お金はだいじょうぶ? たまきたちを一度に運ぶのなんて大変だろうしさ」

イヴ「ご心配なく〜。私たちには普段の渡し仕事と変わりませんし、お代も据え置きでかまいませんよ〜」

エミリー「まあ、たのもしい方々ですね。よろしくお願いいたします」

イヴ「よろしくお願いされました〜」

ブリッツェン「ブモッ!」


そういうわけで、桃太郎たちはこの女性に渡し舟をまかせ、近くの宿で一夜を過ごしたのちに鬼が島へ向かうことになりました。

しかし、難航していた舟の問題が一息に解決した喜びのせいでしょうか。

一行が危険な鬼が島へ赴こうというのに、女性が心配するそぶりも見せなかったことへ疑問を持つ者は、誰一人としておりませんでした。



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