過去ログ - 【デレミリ】アイマス昔話『もももも太郎』
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32:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:26:05.06 ID:YXRK2uFn0
しかし、すでに覚悟を決めている二人の桃太郎は怯えることもありません。この危機的状況にあっても、小さな頭をせいいっぱい働かせて打開策を考えつきました。


桃華「よろしいですかみなさん。こういうときは、まず囲いを突破するのが第一ですわ!」

以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:27:54.34 ID:YXRK2uFn0
真美「で、真美たちはどこを目指してわーっとおそいかかればいいのさ?」

桃華「とにかく、貧弱な鬼が前に立っている箇所へ攻めかかりましょう。……正面は」


以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:30:42.18 ID:YXRK2uFn0
桃子「右手の方向は!?」



真「さあこいっ! 手加減しないよ!」
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:31:12.59 ID:YXRK2uFn0
桃華「左手の方角はどんな鬼が……!?」



真奈美「お手柔らかに頼むよ」
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:32:15.94 ID:YXRK2uFn0
桃子「う、後ろにいる鬼は……」



時子「……ククッ。ああ、どう躾けようかしら……♪」
以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:34:11.97 ID:YXRK2uFn0
桃華「こ、こうなったら……皆さん! 正面の頭領めがけて攻めかかってくださいまし!」

桃子「我らこそは、日本一の桃太郎! 鬼たち、成敗いたすー!」


以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:39:04.50 ID:YXRK2uFn0
それから時は流れ、桃太郎たちもすっかり鬼にしつけられた後のこと……。

鬼が島の子供たちを眺めながら、二人の鬼が話しこんでおりました。


以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:46:02.32 ID:YXRK2uFn0
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがおりました。

二人の住む村には、ある風習がありました。

それは年頃の子供たちを『鬼』が自分たちの住む島へ連れて行くというものでした。
以下略



40:本編に入らなかったおまけ[saga]
2016/11/06(日) 22:48:31.48 ID:YXRK2uFn0
真「さ、君たちにも仕事してもらうからね。子供の遊び相手をしたり、家畜の見張り番をしたり、鬼が島の犬は忙しいよ」

環「は〜い! よくわかんないけど、おいしいご飯がもらえるならたまきがんばるぞ!」

美玲「だからウチらは狼だって……はぁ。しょうがないなぁ……」
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 22:55:18.41 ID:YXRK2uFn0
前々からのんびり書き進めていたSSでしたが、桃子先輩の誕生日ということで一気に完成させたらおかしな作品になってしまいました。

876や315のアイドルも出したかったですが、分かりやすい桃要素がなかったので諦めました。

鬼が島の子供たちに算数を教える硲先生を書いてみようとも思いましたが、ただでさえ多いキャラがさらに増えて収拾つかなくなりそうなのでやっぱり諦めました。
以下略



42:名無しNIPPER[sage]
2016/11/06(日) 23:04:00.84 ID:NFwoJddo0
乙です
ひなた出てくるやつかな?

>>1
周防桃子
以下略



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