過去ログ - 山城「その声……もしかして、時雨なの……?」
↓
1-
覧
板
20
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/14(月) 21:37:59.56 ID:5CF37Sx6o
「僕を……許してほしい……」
「もう十分説教したからいいわよ」
山城は時雨の頭を優しくなでながらいう。しかし、時雨は首を横に振った。
「違うんだ……僕が許してほしいのは……前世でのことなんだ」
山城の手が止まった。
「僕は、こんな姿になっちゃったけど……いや――――もう艦娘と生まれ変わる前の、僕が沈んだ時から、ずっと、君や扶桑、最上、満潮、朝雲、山雲の七人で、西村艦隊の皆でまた海を駆けれればいいと夢を見ていたんだ」
おめおめと逃げ出したくせにね―――――と自嘲するように言う時雨に山城それは違うという。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
40Res/22.63 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 山城「その声……もしかして、時雨なの……?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1478710039/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice