46:けいおんSS[sage saga]
2016/11/10(木) 23:10:08.02 ID:E325IWUR0
憂「んっ…あっ、ん…ふぅ…」
唯「んん…」
どれくらい、唇を重ねあっていただろう。
深く深く。奥へ奥へ。ねじ込んでいた舌を引き抜いた。
ぬらっとした糸を引き、こぼれ落ちる唾液。
互いに混じり合ったそれは、もうどちらかひとりのものではありえない。
唯「ほら、いい子だからもう戻ろ?」
憂「……うん」ポー
唯「わたしはパンツ片付けたらすぐそっちいくから。洗い物もわたしがやるから。いい子で待ってて、ね?」
憂「……うん」ポー
瞳をうるうるとさせ、頬を赤らめた憂の頭を撫でる。
憂はうれしそうにこくんと頷き、ふらふらした足どりで部屋を出ていった。
唯「…ふぅ」
梓「ちょっとぉ唯先輩っ!なんなんですかあれはっ!?」バタン
95Res/53.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。