過去ログ - 【モバマス】頼子「シンデレラガールにはなれませんでした」
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20:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:15:14.70 ID:m7ge+fQ50
凛「何が引っかかってるの?」

モバP「いやさ、俺としては確かに難しいことだとは思ってるけど、みんなをトップに、シンデレラに出来たらなって思ってたからさぁ」

凛「ふーん。でもそれは無理じゃないの?」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:16:11.73 ID:m7ge+fQ50
モバP「じゃあ凛はなんでなれたんだ?」

凛「それは私をスカウトしたPが一番知ってるんじゃないの?」

モバP「うーん……まぁ確かに。凛をスカウトした時、こう……輝いてる姿が見えた。結構具体的に。
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:16:46.11 ID:m7ge+fQ50
凛「じゃあ頼子はどうだったの?」

モバP「頼子か。頼子は……笑顔が見えた。幸せそうな顔だった」

凛「それで?」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:17:23.39 ID:m7ge+fQ50
凛「もう職業病だよね。なんでそこでスカウトに結びつくかなぁ」

モバP「???」

凛「まぁ目は間違ってないんだけどさぁ。それって要は一目惚れなんじゃないの?」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:18:09.19 ID:m7ge+fQ50
凛「じゃあやっぱそうなんじゃないのかな。そもそもPが感じたその笑顔ってさ」

凛「不特定多数じゃなくて特定の誰かに向けた笑顔だったんじゃない?」



25:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:18:45.55 ID:m7ge+fQ50
モバP「……」

凛「それにPが色んな顔を見たいって。それって個人的な欲求だよね」

モバP「そう、なのかな」
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26:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:20:05.29 ID:m7ge+fQ50

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


頼子「どうしたんですか? さっきから変な顔してますけど」
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27:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:21:05.63 ID:m7ge+fQ50
頼子「……さっきから本当に変ですよ? 私何かしました?」

モバP「いや! 本当に何でも無いんだ! すまんな!」

頼子「そう、ですか……わ、ひまわりが咲いてますね」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:21:50.96 ID:m7ge+fQ50
頼子「ゴッホの『ひまわり』って花瓶に生けられてるんです。昔はそれに疑問を抱くことはなかったんですけど」

頼子「なんで花瓶なのかなって。本来野に咲いてあるはずのひまわりなのに。
もちろん、ゴッホが描いたひまわりはそれぞれに色彩や力強さが違って、本物のひまわりより素敵に見えるかもしれない」

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:22:44.10 ID:m7ge+fQ50
モバP「アイドルに似てる?」

頼子「ふふっ。そういうことです。アイドルというフレームに切り取られた私と、古澤頼子という素の私」

頼子「Pさんが私を見つけてくれて、監督さんやカメラマンさん、照明さんとかたくさんの人が私を――
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:23:21.80 ID:m7ge+fQ50
モバP「そりゃ素敵だよ」

頼子「えっ……」

モバP「何度だって言うさ。頼子は、いや、古澤頼子という人物は可憐で、ちょっと恥ずかしがり屋なのに時折大胆で、素敵な女の子さ。
以下略



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