過去ログ - 小町「お兄ちゃん」
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1:名無しNIPPER
2016/11/16(水) 23:58:54.28 ID:+LzV5In80
小町「ぬくもり」
小町「ぬくもり」 続 の続き


朝。残り少ない貴重な冬休みを満喫していた。マッ缶を飲みながら何も考えずボーっとしているこの時間。
缶を軽く左右に振り残量を確認。あと半分ほどだろうか。
缶を口に寄せ、少量口に含む。甘さが口に広がりそれを堪能した後、飲み干す。

「ふー……」

冬休み短かったなぁ…、ほとんど家で過ごしたが。こんな日々がいつまでも続いてほしい。
心の中でそんな自分勝手なことを考えていると階段を勢いよく降りる音が聞こえてきた


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2:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:00:25.42 ID:GrHOvZzd0
「はいちゅうもーーーく」

「……」

愛しの妹が腰に手を添え立っている。
以下略



3:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:01:41.23 ID:GrHOvZzd0

「「御馳走様でした」」

昼は小町特製ハートマーク付オムライス。お腹も胸もいっぱいになりました。

以下略



4:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:02:10.45 ID:GrHOvZzd0
「おっそーい!」

某コレクションゲームの駆逐艦かお前は。
そういえば小町に似てるキャラがいたような。そのキャラは関西弁だった気が。どうでもいいけど方言女子っていいよね。

以下略



5:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:02:38.07 ID:GrHOvZzd0
皆大好きララポに到着、まあ予想通りだな。
風で乱れた髪を直している小町に話しかける。

「それで今日は何を買うんだ?」

以下略



6:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:03:07.05 ID:GrHOvZzd0
行く店に目星はつけていたらしく、すんなり店についた。
店に近づくにつれて小町は俺を引っ張る程の速さで歩いていた。俺の気遣いはなんだったのか。

店内に入ってすぐのところにお目当てのパジャマ売り場は設けられていた。
大雑把に見渡しただけでもパジャマだけでかなりの種類がある。
以下略



7:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:03:35.94 ID:GrHOvZzd0
「ちょ、何でお前いんの?」

「こっちが聞いてるんですけど…、パジャマ買いに来たんですよ」

「1人でか、珍しいな」
以下略



8:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:04:03.93 ID:GrHOvZzd0
パジャマ売り場に近づくと小町が笑顔で待っていた。

「ねえねえお兄ちゃん、これとこれ、どっちがいいかな?」

小町が両手に持ったパジャマを俺の前に突き出してくる。
以下略



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