過去ログ - 卯月「…ここ…どこ…?」
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188: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:39:06.28 ID:W711z8WcO
『何を躊躇ってるの?』

「…やめて…!!」

『こいつは敵だよ。撃ちなよ』
以下略



189: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:39:43.11 ID:W711z8WcO
赤いカードが、こちらに語りかける。

カードは、怒りを助長させる。

「…ね、しぶりん…。苦しい…?」
以下略



190: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:40:19.95 ID:W711z8WcO
光を失った瞳が発射した、銃弾。

数瞬遅れて気づく、美嘉。

力に支配された者同士の、ハッピーエンドの無い争い。
以下略



191: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:41:00.94 ID:W711z8WcO
凜。

美嘉と、未央。

両者の間に、突然の光。
以下略



192: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:41:52.16 ID:W711z8WcO
「凜ちゃん!!」

「…」

「未央ちゃん!!」
以下略



193: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:42:48.49 ID:W711z8WcO
「…凜ちゃん。未央ちゃん」

ようやく、地上に降りてきた卯月。

彼女は、二人を見て、心配そうな表情を浮かべる。
以下略



194: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:43:38.23 ID:W711z8WcO
…。

「…」

「…」
以下略



195: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:44:15.77 ID:W711z8WcO
…。

地上に、4人。

気絶した、黒髪の少女と、短髪の少女。
以下略



196: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:44:50.77 ID:W711z8WcO
一心不乱に心臓マッサージを試みて、数分。

微かに、ではあるが。

ほんの少しだけ、咳払い。
以下略



197: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/25(日) 20:45:44.94 ID:W711z8WcO
「…ったーい…今度は何ぃ…?」

あまりにも突然の事に、受け身も取れなかった。

二の腕の擦り傷と、土埃でどれだけ吹き飛んだかがよく分かる。
以下略



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