20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/08(木) 00:17:17.18 ID:aKR8yUbx0
「わかりました。では……いただきます」
愛梨さんの腕や吐息は震えています。
僕はそれすらも飲み込もうと、フォークの上に表現された十時愛梨を味わいました。
21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/08(木) 00:17:45.45 ID:aKR8yUbx0
「ケーキはアイドルと似ていますね。そう思いませんか、愛梨さん」
「えっ?」
「苺やクリームに目が行きがちですが、その実、生地がしっかりしていないと味が浅いものになってしまいます」
22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/08(木) 00:18:59.37 ID:aKR8yUbx0
「もちろんです。これからも宜しくお願いします、愛梨さん」
ですから、僕も変わらなければなりません。
僕は右手を差し出しました。
あくまでビジネスライクに、握手くらいなら、まあ、問題ないでしょう。きっと。
23:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/08(木) 00:19:32.79 ID:aKR8yUbx0
読んでいただきありがとうございました。
とときん誕生日おめでとう!
十時愛梨が登場する過去作を置いておきます。世界線は別となっています。
愛梨「好きだらけ?」
24:名無しNIPPER[sage]
2016/12/08(木) 00:34:48.16 ID:R0qpVIcNo
乙
25:名無しNIPPER[sage]
2016/12/08(木) 09:11:24.37 ID:NJLq2Iajo
Pがガチのロリコンで笑った
とときん頑張れ
乙
26:名無しNIPPER[sage]
2016/12/20(火) 21:06:54.16 ID:Y3VY7mvMO
乙乙
貴方の書く愛梨好き
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