過去ログ - 女「人様のお墓に立ちションですか」
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216:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 18:06:35.51 ID:6/ci53PP0
女「幻想の恐怖に襲われることがなくなってからは、どうしてこんなことになってしまったんだろうって、悲しさが止まりませんでした。なのに涙が一滴も出ないのは、自分が死者であるからだと気づき、余計に悲しくなりました」
女「私だって、普通の女子生徒だったはずなんです。彼氏への異常な束縛をする子を見ては理解できないなぁって呆れていました。くらだない嫌がらせをする女子を見てはこうはなりたくないなって思っていましたし」
女「この世への未練といえば、先生への謝罪だけ。私の今までの生き方ってなんだったんだっろうなって、振り返ってばかりいました」
女「性格に対する後悔がとまりませんでした。もっと、やさしい人間でありたかった。人の気持を考えられる人間でいればよかった」
女「自分がいちばん感謝すべき人を傷つけてしまった」
女「人に求めるばかりで、自分からは何一つあげようとはしなくなってしまったこと」
女「全部ぜんぶ、後悔しています」
女「先生、ずっと怖くて言えなかった言葉があるんです」
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