過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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218: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/30(金) 18:57:32.04 ID:KJrfrKrx0

男は意を決したように表情を険しくすると息をいっぱいに吸い込み雄たけびに似たような声で叫ぶ。



以下略



219: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/30(金) 18:58:14.49 ID:KJrfrKrx0

*「…………………!」

*「…………………!」

以下略



220: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/30(金) 18:59:42.94 ID:KJrfrKrx0

青年の声に辺りのざわめきが消え、その場の誰もが次に発せられる言葉を待っていた。
それを察した青年も少し声の速度とトーンを落として続ける。

ベック「ボクたちの町が 過去に 大洪水に飲み込まれた話と それを救った老楽師の話は みなさんも ご存じのはずです。」
以下略



221: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/30(金) 19:00:12.50 ID:KJrfrKrx0

*「…………………。」

観衆たちは呆気に取られたように学者と少年たちを交互に見つめていた。

以下略



222: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/30(金) 19:00:45.60 ID:KJrfrKrx0

その後、博士と青年の活躍により会議は滞りなく進められていった。

そして最後の項目まで決議が済んだ頃には完全に日も沈み、昨晩は見られなかった明るい月が顔を出していた。

以下略



223: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/30(金) 19:01:57.47 ID:KJrfrKrx0

それからというものの、お堅い会議を終えた町民たちはいつにも増して陽気に英雄の凱旋を祝うのだった。

少年たちといえばあっちこっちから引っ張りだこにされ、体も頭も休まる時がなかったという。

以下略



224: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/30(金) 19:02:33.67 ID:KJrfrKrx0

アルス「…………………。」
アルス「……さっきの話だけどさ。」

マリベル「え?」
以下略



225: ◆N7KRije7Xs[saga]
2016/12/30(金) 19:03:11.06 ID:KJrfrKrx0





以下略



226: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/30(金) 19:04:24.72 ID:KJrfrKrx0

以上第8話でした。

『会議は踊る、されど進まず』

以下略



227: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/30(金) 19:05:25.74 ID:KJrfrKrx0

第8話の主な登場人物

アルス
成り行きで自らの冒険を語ることに。
以下略



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