過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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298
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◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:19:09.26 ID:XE7nrcf00
*「船長 確かに ここの海底は 浅いようですぜ。」
ボルカノ「そろそろ 始めるか…。」
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299
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:19:50.20 ID:XE7nrcf00
ボルカノ「む こんなところか。」
漁を始めてまだそれほど時間が経っていないにも関わらず、漁師頭は網の引き時を感じているようだった。
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300
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:20:40.38 ID:XE7nrcf00
アルス「す すごい…!」
網から飛び出してきた海の幸の山に少年は思わず感嘆の声を漏らす。
普段獲れる魚たちとは全く異なる姿をした甲殻類、貝類、
以下略
301
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:21:18.78 ID:XE7nrcf00
コック長「いやいや こりゃまた ずいぶんたくさん獲れましたな。」
マリベル「もう ビックリしちゃったわ! 底曳き漁って すごいのね!」
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302
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:23:02.95 ID:XE7nrcf00
サイード「これは……すごいな。」
網の手入れが一段落し、今は昼時。
以下略
303
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:24:59.15 ID:XE7nrcf00
昼下がり、西に船が進むにつれて気温は下がるどころか返って暑さすら感じる。
やがてやってくる夕暮れ時には急激に気温は下がっているのだろうか。
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304
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:26:23.64 ID:XE7nrcf00
*「砂漠が 見えてきたぞ!」
日も暮れ、地平線の彼方に半円が描かれた頃、漁船アミット号は次なる目的地のある大陸の近くまでたどり着いていた。
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305
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:27:07.27 ID:XE7nrcf00
サイード「えらい変わったな あいつ。」
帆を調整している少年に向かって青年が独り言のように語り掛ける。
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306
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:27:59.26 ID:XE7nrcf00
ボルカノ「しかし 足元が砂だと 体力の消耗が早いな……。」
日が沈み切った頃、一行は袋を被せた木箱をいくつか持って砂漠の中を歩いていた。
砂漠を歩くことなど今までなかった漁師たちにとっては重たい荷物を抱えての行進は流石に堪えるものがあったのか、
以下略
307
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:28:51.24 ID:XE7nrcf00
ボルカノ「わっはっはっ! まさか こんなにバテるとはな。オレも まだまだかもしれん。」
なんとか漁師たちを奮い立たせ、夜も更けた頃にようやく一行は砂漠の村の入口にたどり着いた。
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308
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2017/01/03(火) 12:29:59.53 ID:XE7nrcf00
アルス「ごめんくださーい……。」
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