過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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497: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 12:54:36.59 ID:W5dqu19v0

ボルカノ「見つけたぞ。」

日はだいぶ高度を上げ、少しずつ昼間の暑さが顔をのぞかせようとしていた。

以下略



498: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 12:56:49.17 ID:W5dqu19v0

ボルカノ「ここらへんで いいだろう。錨を下ろすんだ!」

*「ウス!」

以下略



499: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 12:59:38.27 ID:W5dqu19v0



ボルカノ「…きたな!」

以下略



500: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 13:00:15.23 ID:W5dqu19v0

マリベル「……!」

針にひっかかったままの丸々と太ったカツオが甲板に転がり込む。

以下略



501: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 13:02:01.21 ID:W5dqu19v0

ボルカノ「こんなところか……。」

まだ日が天頂を通る前、漁を始めてから二刻ほどした時だった。
海鳥の群れもいなくなり、辺りからはイワシもカツオの群れもほとんど見受けられなくなった。
以下略



502: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 13:04:02.72 ID:W5dqu19v0


ボルカノ「お 城が見えてきたな。」


以下略



503: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 13:05:54.70 ID:W5dqu19v0

マリベル「気持ちいい風ねー。」

アルス「……そうだね。」

以下略



504: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 13:08:32.54 ID:W5dqu19v0

しっぽを触っていた少女の手に力が入ったのか、思わぬとばっちりを受け三毛猫は絶叫を上げる。

マリベル「あっ ごめんなさいね。」

以下略



505: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 13:12:20.56 ID:W5dqu19v0

マリベル「ん? …っ!」
マリベル「……なによ。」

呼ばれたと思ったら不意に抱きしめられ、少女は困惑しているような怒っているような、
以下略



506: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/08(日) 13:15:02.35 ID:W5dqu19v0

振り向きざまを狙った不意打ちの接吻。

少女は一瞬何をされたか分からずにいたが、
唇の離れる瞬間にそれがなんだったのかに気付き、名残惜しげに短い声を漏らす。
以下略



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