過去ログ - 【モバマスSS】 お題は星の数だけ 聖夜
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131:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:01:49.08 ID:2SDY9GNk0
とぼとぼと店を出て、事務所へと向かう中

彼女の笑顔がフラッシュバックする

何年も経つのに彼女の笑顔だけは変わらない
以下略



132:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:09:40.99 ID:2SDY9GNk0
「お疲れ様です、どうぞ」

「ありがとうございます、千川さん」

マグカップからは、さっき飲んだコーヒーより薄い香り
以下略



133:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:16:23.91 ID:2SDY9GNk0
よし、今回はどうだろうか

カフェの入り口をくぐると

「いらっしゃいませ、えっと……」
以下略



134:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:21:24.57 ID:2SDY9GNk0
しばらくしてからコーヒーが運ばれてきた

うん、やっぱりこっちのほうが良い香りがする

「あ、あの……1つ聞いても良いですか?」
以下略



135:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:24:45.20 ID:2SDY9GNk0
「なんで私をそこまで?」

ストレートかつわかりやすい言葉だ

そりゃ、ここまでしてくる人間をまずは疑うだろう
以下略



136:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:28:47.12 ID:2SDY9GNk0
会計と見送りは他の店員さんだった

服部さんは他のテーブルの対応に回っいるみたいだ

ここで粘っていても仕方ない、そう考えてさっさと店を出ることにした
以下略



137:訂正します[saga]
2016/12/25(日) 23:29:35.00 ID:2SDY9GNk0
会計と見送りは他の店員さんだった

服部さんは他のテーブルの対応に回っいるみたいだ

ここで粘っていても仕方ない、そう考えてさっさと店を出ることにした
以下略



138:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:33:43.88 ID:2SDY9GNk0
一週間後、俺はまた服部さんがいるカフェを訪ねていた

「いらっしゃいませ、おひとり様ですね?」

「こんにちは、おひとり様です」
以下略



139:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:37:19.22 ID:2SDY9GNk0
「資料、読んでもらえましたか?」

「ええ、ですがやっぱり……」

まだ彼女を押す材料が足りないか……
以下略



140:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:49:18.37 ID:2SDY9GNk0
事務所に帰った俺は何が足りないのかを考えた

衣装かな? それとも再デビューのイメージ作りが悪かったかな?

大人っぽい路線でいったけど、もしかしたら本人は可愛い系でいきたのだろうか
以下略



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