過去ログ - マラソン大会で好きな子への告白を賭けて勝負に出た男、その女の子は意外なことに…
↓
1-
覧
板
20
5
:
ふぃふぁ
[saga]
2016/12/25(日) 12:09:17.03 ID:/2hM/anb0
未来「だって、気になるんだもの」
駆「はじまったよ。未来の気になる、が」
未来「ちょっと話してくる」
駆「え?今?」
未来「全力で走れば追いつくわよ。最後までは持たないでしょうけど。私はマラソンの順位なんてどうでもいいし」
駆「お前…それでも陸上部の部長か?」
未来「これが私なの。それじゃあまたね」
加速して前へ行く未来。
駆「…ったく、俺だって、エースの意地くらいあるっちゅーの…」
太陽「うおおおおお!」
駆を追い抜かして行く太陽。
駆「う…上杉?」
追いつき、駆と並走する亮輔。
亮輔「はぁ…はぁ…あ、井上。じゃあ先頭までもう少しか…」
駆「篠ノ井?お前たちこんなに足速かったっけ?」
亮輔「僕はまぁ限界だけど…太陽は元気みたいだね…」
駆「…あいつって、なんか部活入ってたっけ?」
亮輔「いや、帰宅部だよ」
駆「帰宅部…!」
亮輔「いやぁ、しんどい…きっつ…」
速度を落とし、後ろへ下がる亮輔。
駆「くそ…どいつもこいつも…」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
15Res/19.14 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - マラソン大会で好きな子への告白を賭けて勝負に出た男、その女の子は意外なことに… -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1482590092/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice