過去ログ - 花陽「死を視ることができる眼」
1- 20
38:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:22:46.14 ID:Hhhi1HzW0
イントロが流れ出すと、部屋の中がざわつき始めました。

どうやら絵里ちゃんが歌う曲も、みんな知っているようです。


絵里「──放て!心に刻んだ夢を、未来さえ置ーき去りにしてっ!限界など知らないっ、意味ないっ!この能力(チカラ)が、光散らーすそーの先に遥かな想いをー!」


絵里ちゃんが歌い終わると、一瞬の静寂が訪れました。


絵里「ど、どうかしら?」


問いかけの言葉が絵里ちゃんの口から零れたあと、室内が割れんばかりの拍手喝采に包まれました。


にこ「あわ、あわわわわわわ──」

穂乃果「絵里ちゃん凄い!まるで本物みたいだったよ!」

海未「プロ顔負けじゃないですか、絵里!」

希「えりちにこんな才能があったなんて……」

真姫「音程も完璧だったわ、まさに圧巻の歌声ね」

花陽「凄い、凄すぎます!」

ことり「こんなに上手なの、私はじめて聴いたかも」

凛「絵里ちゃん才能あるにゃあ!」

絵里「そんなに褒めないで……照れるわ」

にこ「ぐぬぬぬぬっ……」


みんなが一通り歌い終えたあと、次の場所を提案するタイミングで、にこちゃんは叫びました。


にこ「次はゲームセンターよ!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1181.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice