47:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:31:04.68 ID:Hhhi1HzW0
花陽「まずは……100キロくらいでいいかな」
みんなにばれないよう、少しずつ球速を上げていきます。
試しに100キロの球を打ってみると、遅すぎて歯ごたえがありません。
ゆったりのんびりとストレートで投げ込まれる球なんて、片目でも打ち返せます。
ストライクゾーン目掛けて飛ぶ白球は、素手でも捕球できそうなくらいノロマでした。
──これじゃ足りない。
10、20、を飛ばして130キロに挑戦してみます。
速度としてはこの時点で相当な速さを誇っているはずですが、あまり変化はありません。
私の眼には、止まって視えるレベルの遅さです。
──まだ足りない。
しかし、速さは足りませんでしたが、他に新たな発見がありました。
私のスイングスピードが遅いせいか、130キロの球を打つようになってから、球が中々前に飛ばなくなったんです。
1002Res/1181.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。