167:名無しNIPPER[saga]
2017/01/25(水) 11:52:50.58 ID:2oDMvc960
汗を拭く為に触れた藍子の柔らかな肌。そして見てしまった胸や恥部といったあられもない姿。
先程見た光景が全て脳裏に焼きつき、頭から離れようとはしてくれない。
だからこそ、まともに藍子を見れないでいる。
「ふふっ、大変そうですね。必死に我慢して、辛そうにして……」
自分のせいでHがこうなっているのにも係わらず、藍子はそれを見ても面白そうにそう言うだけである。
しかし、それでも逆らう事のできないHは何も言わずに耐えるだけであった。
「……もう、これで満足か?」
「はい。もう十分です」
「それじゃあ……こいつらは片付けておくからな」
そう言ってHは藍子が脱いだ衣服、下着、そして汗を拭き取ったタオルを掻き集めると、それを洗濯機に持って行こうと立ち上がる。
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