202:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 23:35:21.89 ID:BNZujswn0
「あぁ、ごめんなさい。プロデューサーさんがあまりにもおいしそうに食べてるから、私も食べたくなって……」
藍子はそう言いつつ、スプーンで新たに一口分掬う。
203:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 23:36:20.03 ID:BNZujswn0
「随分とガッツリいきますね。そんなに私との間接キスがしたかったですか?」
見下す様に藍子はHにそう言うが、Hの耳にその声は届かない。
204:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 23:37:44.45 ID:BNZujswn0
「ん……」
唇同士を合わせるだけのキス。しかし、藍子は数秒経っても唇を離そうとしない。
205:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 23:38:31.32 ID:BNZujswn0
とりあえず、今日はここまで
続きは明日にでも投下します
それではお休みなさい
206:名無しNIPPER[sage]
2017/01/28(土) 00:14:46.78 ID:SjFCc0BrO
朝からカレーかぁ
207:名無しNIPPER[sage]
2017/01/28(土) 00:28:41.08 ID:SQASrTGzo
リア充かな?(白目)
208:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 07:53:01.28 ID:+JgHMsO/0
>>206
朝カレーって好きだけどなぁ……
まぁ、カレー作ったら食い切るまでは全食カレーでも構わない人なので
209:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 07:53:32.66 ID:+JgHMsO/0
「……ごちそうさま、藍子」
全ての朝食を食べ終えると、Hは満足そうにそう言った。
210:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 07:54:02.55 ID:+JgHMsO/0
「所で……どうでしたか? お味の方は……」
「あぁ、良かったよ。こんなカレーは久しぶりに……」
211:名無しNIPPER[saga]
2017/01/28(土) 07:54:28.05 ID:+JgHMsO/0
しかし、Hはそれに答えられず、口を噤んで黙ってしまう。
「……答えてくれませんか。そうですか……」
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