過去ログ - 老師「後継者が欲しいなぁ。どこかに弟子入りしてくれる可愛い女の子はおらんかの」
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192:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 16:27:14.49 ID:uW4g5WU+o
青年「はぁぁ!!!」バキィ!!!

大男「ごぼぉ!?」

老師「ふむ。まだやるかの」
以下略



193:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 16:35:33.84 ID:uW4g5WU+o
―山道 森林―

ガサガサガサ……

大男「ちくしょう……!! ちくしょう……!!」
以下略



194:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 16:45:50.95 ID:uW4g5WU+o
―夜 山頂―

青年「ふんっ!! ふんっ!!」

少女「なぁー」
以下略



195:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 17:01:48.32 ID:uW4g5WU+o
青年「どんな達人であろうとも、体の老いには勝てはしない」

少女「あ……ぅ……」

青年「だからこそ、師匠は弟子を欲していた。それもより確実に伝承できるように、一人ではなく二人の弟子が欲しかった」
以下略



196:名無しNIPPER[sage]
2017/01/08(日) 17:05:37.32 ID:B60+3N2do
怪我人の攻撃も避けられないということは師匠は攻撃翌力とスタミナに全振りしてるだけで
それ以外は大したことないということか


197:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 17:15:43.06 ID:uW4g5WU+o
少女(素人のあたしがジジイの技術とか盗めるわけねーじゃん。そりゃ、あの強さは欲しいけど)

少女「って、別に悩む必要とかないない。あたしは弟子入りした気もないし、ずっとここで生活する気もないしー」

老師「……」
以下略



198:名無しNIPPER[sage]
2017/01/08(日) 17:24:32.24 ID:GzbacR5R0
今のところ、口内炎の痛みで注意力低下してるだけかと
>>老師「また、口きった……うぅぅ……」
で大男の攻撃自体は気にしていないし


199:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 17:38:05.44 ID:uW4g5WU+o
―都会 某所―

チンピラ「だから、それからあいつのことはしらねえんです!!」

「クソガキも連れてこれず、か」
以下略



200:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 20:26:46.08 ID:uW4g5WU+o
―数週間後 山頂―

老師「うむ」

老師(口内炎、殆ど痛みがなくなってきたのぉ。ほっほっほ。復調に向かっておるわい)
以下略



201:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 20:33:47.34 ID:uW4g5WU+o
―午後 山頂―

青年「ふっ!」ザバー

少女「よっと」ザバー
以下略



202:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 20:42:36.91 ID:uW4g5WU+o
青年「ここ数日、足技ばかりを磨いてきたのはその必殺技のためだったのか」

少女「うん。この蹴り技が完成したら熊だって倒せるようになるだろ」

老師「熊を倒す前にワシを殺す気じゃあるまいな」
以下略



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