過去ログ - 終わらない物語が嫌いな僕と余命が短い女の子の話
1- 20
44: ◆eZMycVsOYY[saga]
2017/01/08(日) 14:38:34.64 ID:O1Z9DSgO0
並んでいる際に、僕が財布を取り出すと「私がお揃いにしようって言ったので私が二つとも払いますよ・・・?」と言われた。さすがに年下の彼女に自分の分も払わせるなんてできない。
「大丈夫だよ。僕バイトもしてるし、こういうのは普通女の子には払わせないから」と言って彼女の分のクマも取り上げた。あっ、と声を出したが、納得したのか「・・・ありがとうございます」と照れたように言った。
 会計が終わった後、彼女は袋からキーホルダーを取り出し、
「お、おそろっちってやつですかね・・・。雑誌で見ました。えへへ・・・」と笑った。こんなにもこの子は可愛いのか。彼女が普通の女子高生だったら確実に何人もの男は落ちているだろう。かくいう僕もときめきかけた。危ない危ない。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
113Res/50.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice