過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか？」―5―
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863: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/07(日) 22:06:53.50 ID:BCDE70lB0
今日は支援だけで

　

864: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 20:35:02.96 ID:IerMbaZ40
◆◆◆◆◆◆
―白夜王国・スサノオ長城『暗夜軍野営地』―

アクア「はぁ、カムイは一体どこに行ったのかしら？」

以下略


865: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 20:44:54.53 ID:IerMbaZ40
カムイ「どうかしましたか、まだ朝も早い時間だと思いますけど」

アクア「そんなに早くないわ。」

カムイ「そうでしたか、すみません時間に関しては曖昧なので……。その、私何かアクアさんの機嫌を損ねてしまうようなことをしてしまったんでしょうか？」
以下略


866: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 20:53:23.05 ID:IerMbaZ40
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
―スサノオ長城『暗夜野営地・会議天幕』―

マークス「そうか、アクアはサクラ王女と一緒に来るという事か」

以下略


867: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 21:02:19.80 ID:IerMbaZ40
ベルカ「おはよう、カムイ様」

カムイ「はい、おはようございます。もしかして、カミラ姉さんに用事ですか？」

ベルカ「ええ、ここ周辺の調査が終わったからその報告をしに来たのだけど……」
以下略


868: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 21:18:13.96 ID:IerMbaZ40
ベルカ「私はあなたに忠誠を誓っているわけじゃない、そんな相手とコミュニケーションを取る必要があるとは思えないけど」

カムイ「私はあなたともっと親しくなりたいですし、できれば信頼されたいと思っています」

ベルカ「あなた、やっぱり変わっているわ。私から見たらとてつもなく、おかしな人間よ」
以下略


869: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 21:26:00.63 ID:IerMbaZ40
　ｶﾞｻｻｯ

レオン「姉さん、もう来てたんだね」

カムイ「おはようございます、レオンさん。それにカミラ姉さんも」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
以下略


870: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 21:36:32.22 ID:IerMbaZ40
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

マークス「以上が偵察隊のまとめたここ周辺の状況になる。多くの場所に戦闘の痕跡などが見受けられたが、死体も生存者もその姿を確認できなかったらしい」

カムイ「やはり、もうこの周囲には……」
以下略


871: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 21:44:19.57 ID:IerMbaZ40
レオン「……ああ。僕たちにとって一番の脅威はそれを出されることだ。そして、ユキムラはこの手を確実に使ってくる」

カミラ「なりふり構っていられない状況という事ね……」

レオン「ああ、スサノオ長城での惨敗でリョウマ王子やヒノカ王女への責任追及が行われているなら、残った王族派はそれを覆すためにこの戦いに加わるしかない。戦力はユキムラ達、強行派のほうが高い、もう彼らに戦いを回避する術はないと思う」
以下略


872: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 21:52:46.02 ID:IerMbaZ40
カムイ「レオンさんはそこまで考えているんですね」

レオン「当たり前だよ。サクラ王女やカザハナ、それにツバキをちゃんと白夜に返してあげたいし、なにより僕たちは白夜を滅ぼすために戦ってるわけじゃない。なら、白夜と暗夜にとって意味のある結末を望みたい」

サクラ「レオンさん……」
以下略


873: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2018/01/08(月) 22:09:34.37 ID:IerMbaZ40
◆◆◆◆◆◆
―白夜王国・スサノオ長城『橋を越えた先の平原』―

カムイ「……」

以下略


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